【PEDAL QUESTやってみた】ブラウザで始まる国産サイクリングRPGがなんか良い|おがくずブログ【ロードバイクのブログ】
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【PEDAL QUESTやってみた】ブラウザで始まる国産サイクリングRPGがなんか良い

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ZWIFT社の社畜として長年働いてきた私に、 また新しい上司が現れました。

その名もPEDAL QUEST(ペダルクエスト)。 通称ペダクエ。

2026年8月8日、令和8年8月8日の夜8時8分8秒。 末広がりすぎて逆に不安になる時刻に公開β版がスタートしました。 (8並べかな?)

しかもコレ、ブラウザで動くんですよ。

インストール?いらん。 アカウント登録?いらん。 クレジットカード?いらん。

「え、じゃあ何がいるの?」

自転車とスマホです。以上。

今回はほぼ公開初日からちょいちょい触ってみた感想を、 ZWIFT歴の長いオッサン目線で書いていきます。

PEDAL QUEST(ペダクエ)ってなに?

和歌山県新宮市から世界を狙う会社

作っているのは合同会社BITRIDERZさん。 2026年6月25日に和歌山県新宮市で設立された、まだ産まれたてホヤホヤの会社です。

設立から2ヶ月足らずで公開β版て。 どんなスピード感なんですかね。ヒルクライムなら確実に千切られてる。

熊野、新宮、紀伊半島の道や自然から得た発想を、 世界中のサイクリストへ届けたいとのこと。

いいですね、こういうの好きです。 シリコンバレーじゃなくて新宮市というのが最高に痺れる。

掲げてるミッションがまた良い

「走りたい気持ちに、壁をつくらない。」

これですよ。

思い返せばですね、 自転車って始めようとすると壁だらけなんです。

  • サイコン買え
  • パワーメーター買え
  • 心拍計買え
  • スマートトレーナー買え
  • 月額サービス契約しろ
  • ANT+ドングルの挙動を理解しろ

初心者「あの、、、走りたいだけなんですけど」

私も昔は墓場でラップ巻いてZWIFTしてましたけど、 アレを初心者に勧められるかというと絶対無理です。 入口が獣道すぎる。

【ローラー練習場所難民に告ぐ】アナタのトレーニングベストプレイスをコンサルします

その点ペダクエは「まずスマホから」と言い切ってる。 この振り切り方は素直に良いと思います。

ブラウザアプリだから、とにかく手軽だった

ダウンロードという儀式が無い

まずコレ。

URLを開く。走る。終わり。

新しいアプリを入れる時の、 あの「容量足りるかな…」「また通知くるのかな…」という 心の準備がゼロで済むんですよ。

正直、私がこの記事を書こうと思った最大の理由がココです。

「試すコストがほぼ無い」って、 アプリとしてめちゃくちゃ強い武器だと思います。

アカウント登録すら要らない

β版の基本体験はアカウント登録なしで開始できます。 決済情報の登録も不要。

クラウド同期や公開・共有、コミュニティ系の機能を使うにはログインが必要になりますが、 「とりあえず触ってみる」段階では何も要求されない。

新規サービスって大体、 最初にメアド入れさせて、パスワード決めさせて、 確認メール待って。

あの一連の儀式が無いだけで、 心のFTPが10くらい上がります(嘘)

ちなみに料金は

β版では課金しないと明言されています。 基本機能は誰でも無料。

しかも「β版を使っただけで自動的に有料契約へ移行することはない」と わざわざFAQに書いてある。

こういうところ、ちゃんとしてるなーと。 正式版で有料プランを始める場合は事前案内があって、 自分で申し込んだ場合だけ課金される仕組みだそうです。

安心して踏める。

ZWIFTより気軽にできそう

ハードルの高さが全然違う

誤解のないように書きますが、 私はZWIFTが大好きです。愛社精神MAXです。

ペダクエは、さくっとブラウザ起動で気軽にできます。

同様に外を走るなら、スマホをポケットに入れて出るだけです。

あさると君
あさると君

ZWIFTもスピードメーターで走ることができるけど、ペダクエは精神的に選びやすい気がします。

気分がローラーじゃなかったら実走もログを簡単にとれるのが良い!

「今日ちょっとだけ走るか」に対応できる

これが地味にデカい。

ガッツリ2時間ローラーを回す日はZWIFTでいいんです。 でも、

  • 子供が寝た隙の30分
  • 通勤のついで
  • 昼休みにちょっと

みたいな細切れの時間に対して、 今までのサービスは正直重かった。

ペダクエはその隙間に入ってこれる軽さがあります。

キャラが可愛いし、国産感が好き

ペダル博士・イロハ・タコパス

PEDAL QUESTの世界には、 ペダル博士、イロハ、タコパスといったキャラクターが登場します。

タコパス。

タコパスて。

名前だけで既に勝ってる気がする。

洋物のサービスって、どうしてもUIも世界観も 「カッコいいけど無機質」になりがちじゃないですか。

ペダクエはそこに国産のあったかさがあるんですよ。 説明が日本語として自然というか、 「翻訳されたやつ」じゃない感じ。

「速さだけを正解にしない」という思想

公式が明言してるんですが、 ペダクエが評価するのは速さだけじゃないんです。

  • 初めてライドを記録したこと
  • いつもより長い距離を走ったこと
  • 坂へ挑んだこと
  • 仲間と目的地へたどり着いたこと
  • 昨日より少し前へ進んだこと
  • 走ることを続けたこと

これ全部、達成の形として認めるという設計。

いや〜〜〜〜〜〜、、、、

やさしい。

RPGっぽい育成要素

走行データがそのままライダーの能力と個性を育てていく仕組みになってます。

レベル、6つの能力、EXP。 得意な地形とか個性とかも見られる。

あとアドベンチャーブックというのがあって、 坂・ゴースト・クエストの達成を集めていける。

坂を「集める」という発想がもう良い。 コレクション癖のある人は死にますよ。

私みたいに獲得標高を見てニヤニヤするタイプ、 完全にターゲット層です。

実走もヴァーチャルもオールインワンなのが強い

ここが一番の推しポイント

ペダクエの本質は、多分ココです。

外で走った記録が、室内の体験につながる。

今まではですね、

  • 外を走る → Stravaに上げる
  • 中で走る → ZWIFT(最近外にも対応しつつある)
  • 分析する → 別のサービス
  • 共有する → SNS

みたいに、バラバラだったんですよ。 アカウントも4つくらいあるし。

ペダクエはコレを一本の線にしようとしてる。

スマホがサイコンになる

GPSで距離・速度・時間・ルート・獲得標高を記録。

さらにGPSや加速度センサーなど、 スマホ内蔵のセンサー情報を活用して、 ケイデンスやパワーも推定表示してくれるそうです。

*「推定」なので、そこはガチ勢向けの数字ではないという理解でいいと思います。

もちろん、対応するBluetoothセンサーやパワーメーター、心拍計を繋げば より詳細なデータが取れる。

つまり、

  • サイコン持ってない人 → スマホだけでOK
  • ガチ勢 → 機材を繋いで本気モード

どっちも拾いにいってる設計です。 欲張りセットで嫌いじゃない。

走った坂を室内で走り直せる

コレ、地味に天才だと思いました。

外で走ったルートや集めた坂を、 室内サイクリングのコースとして選べるんです。

つまり。

富士ヒルの下見をして、そのまま家で反復練習ができる可能性がある

ってことですよね?

過去の自分とゴースト対戦

室内では、同じコースを走った過去の自分や、 公開された走行データを「ゴースト」として呼び出して対戦できます。

マリオカートのアレですね。

リアルタイムで集まらなくても勝負できるのが良い。

PEDALFOLIOという名刺

走った記録をまとめた、デジタル名刺みたいなページが作れます。

プロフィール、SNSリンク、ライダーカード、公開ゴースト。 コレを1つのURLにまとめて共有できる。

現在はβ版なので、不具合はあります

ここ、大事な話です

正直に書きます。

公開β版なので、不具合はあります。

私も触っていて「ん?」となる場面がありました。 端末や環境によって挙動が変わる部分もありそうです。

でもコレ、当たり前なんですよ。 だってβ版だもの。

公式も明言してます。

公開β版は完成ではありません。 利用者の皆さまとともに、PEDAL QUESTの世界を育てていくスタートです。

機能の名称も仕様も対応環境も、変わる可能性があるとハッキリ書いてある。

だから報告して共に育てよう

ここが今回の記事で一番言いたいところかもしれません。

新しいサービスが出ると、 「バグってる」「使えない」で終わらせちゃう人がいるんですけど、

β版って、そのための期間なんですよ。

不具合を見つけたら、それは損じゃなくて貢献のチャンスです。

こういうのって、 初期に関わった人の声ほど反映されやすいと思うんですよね。 (母数が少ないので当然といえば当然)

https://www.pedalquest.app
(公式サイトリンク)

ちなみに注意事項も読んでおこう

公式にも書いてありますが、 走行中にスマホを操作したり画面を注視するのはNGです。

確認や操作が必要な時は、必ず安全な場所に停まってから。

楽しいのは大事ですが、 事故ったら元も子もないですからね。

あと、位置情報を扱う機能があるので、 「プライバシーゾーン」の設定は最初に見ておくのがオススメです。

現在地を保護地点として登録して、 共有時に指定範囲内の正確な位置やルート座標を隠せる機能。 100m/300m/500mから選べて、最大5か所まで登録できます。

家バレしたくない人は必ず設定しましょう。 自宅から3本ローラーの音が聞こえる家、特定されるか?

コースはまだ少ないけど、正式版が楽しみ

今後の展開が面白そう

公式が予定として挙げてるのがコチラ。

  • グループライド、チャット、ライダー同士の交流
  • 実際の走行データを活用したキャラクター育成
  • 地域・店舗・メーカー・自治体との連携
  • 和歌山県新宮市や紀伊半島を舞台にしたデジタルコース

最後の紀伊半島がデジタルコースになる。

実走で行ったことがある場所を室内で走れるって、 体験としてめちゃくちゃ強いと思うんですよ。

逆に、室内で走った場所に「実際に行きたくなる」効果もある。

観光と自転車の相性の良さを、 ちゃんと分かってる人が作ってる感じがします。

まとめ:とりあえず踏んでみよう!

長々と書きましたが、結論はシンプルです。

タダで、登録も要らなくて、ブラウザで動く。

じゃあ触らない理由が無いんですよ。

合わなかったらタブを閉じればいい。 それだけです。

私の正直な評価としては、

  • 手軽さ:良!
  • キャラと世界観:好き
  • 実走と室内の統合:思想が良い
  • コース数:これから
  • 安定性:β版なので、これから

といったところです。

現時点で「ZWIFTを解約してコッチにする」という話ではないです。 そもそも狙ってる場所が違う。

でも、

  • 自転車を始めたばかりの人
  • サイコンを持ってない人
  • 昔乗ってて、また走りたい人
  • 私みたいに新しいオモチャが好きな人

このへんの人には、めちゃくちゃ良い入口だと思います。

参考リンク

  • PEDAL QUEST 公式サイト:https://www.pedalquest.app/
  • PEDAL QUEST 公開β版:https://pedalquest.app/
  • 合同会社BITRIDERZ:https://bitriderz.app/
  • PR TIMES プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000188490.html
  • サービスに関するお問い合わせ:support@pedalquest.app
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いちよう富士ヒルゴールド(年代4位)
こんにちわオガクズです。 育児しながらもゴールドを取る事が出来ました。 その経験を活かし、 役立つ面白ろブログを紹介します。
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