【サイクリングアプリMyWhooshとは?】使い方・登録・ポイントを解説(ZWIFTとの比較あり)

ZWIFTのライバルになるかもしれないアプリ
MyWhoosh(マイウーシュ)。
- 画質がキレイ
- 無料でプレイができる
- 無料だけどワークアウトは720以上
等々、良好なポイントが上記以外にもたくさんあります。
良好なポイントと気になった箇所、
ZWIFTとの比較を所感交えて解説します。
MyWhooshを選ぶ理由を解説
無料です
現在のところ無料でプレイできます。

レースによっては実際の賞金も?
レースによっては実際の賞金が発生するようです。

賞金が発生するイベントはデュアルレコードが必要
MYWHOOSHの設定画面右側にはデュアルレコードがあります。
賞金が発生するイベント等で必要になるようです。


画質がキレイ
画質はリアルです。
ZWIFTとは違った没入感を感じる事ができるかもしれません。
ただ、リアルなのかスピード感はZWIFTが高い気もします。
この辺りやり込めば変わってくるかもしれません。


ZWIFT同様フレームやホイールの選ぶ楽しさがある
ZWIFT同様フレームやホイールに性能差があります。
エアロと重量が設定されています。


実在のフレームやオリジナルもあります。
斜度のフィーリングは悪くない
ZWIFT同様勾配によってスマートトレーナーの負荷が変わります。
変化の具合も違和感はありません。(鈍感なだけだったらすみません)
画面右上斜度表示画面にZONEという項目があります。
パワーゾーンの表記ですが、
トレーニング思考の方には有り難い表示ですね。

アバターは変更可能
アバターは
- ジャージ
- ヘッドギア
- シューズ
- ソックス
- グローブ
- サングラス
から、着用物を変えることができます。
合わせて輪郭やヘアースタイルヒゲも変える事ができます。


ワークアウトは720以上
ワークアウトは720以上から選ぶことが出来ます。
選択も個人的に選びやすいと感じました。
無料でココまで選べるのは有り難いですね。

画面下でERGの設定や停止、出力設定を行います。




リアルな世界のコースを選択
世界中に実在するルートから選択できます。
各世界からコースを選択して、
各地のルートを選択することができます。
ルートの数も各地でバラバラですが10以上あるので、
自身が求めるルートを探すのは容易です。


リアクションが良い
こちらもZWIFT同様リアクションを取ることができます。

個人的にはリアクションのスタイルはMYWHOOSHの動きは好感もてます。
一人なので出来ませんでしたが標準でボイスチャット出来るかもしれません。
画面右下にマイクボタンがあります。

初代ipadproならサクサク
筆者2015年発売のiPad proを使用しています。
ZWIFT同様サクサクと動きました。
推奨スペックは後述しますが、
ZWIFTより性能は要求されます。
古いPCだとサクサクとした動作は難しいかもしれません。

下にZWIFT推奨スペックものせてるよ。
画像の負荷が少ない分ZWIFTはスペックを抑えられそうだよ。
STRAVA等アプリと連携できる
現状
- STRAVA
- Today`s plan
- TrainingPeaks
上記と接続できます。
接続方法は後述します。

ステアリング機能があります
ipadの場合は画面左右をタッチすると、
アバターを左右に動かせます。
(PCの場合はカーソルかもしれません)
ソロだと余り関係ないですが、
レースだと戦略に関わってくるようです。

道路交通法遵守で反対側のレーンに行くことが出来なかったよw

UCIサイクリングeスポーツZWIFTからMyWhooshへ
MyWhooshは2024年から3年間UCIのeスポーツ主導権を獲得しました。
今後どのように拡大していくのか楽しみですね。
レースは楽しい?
レースについては別記事で詳細に解説しました。
ZWIFTとの比較もあわせて下記を御覧ください。
MyWhooshを触って気になったポイント
ログがみずらい
STRAVA等連携前提なのか現状ZWIFTのようにログを手軽に見ることはできません。
データを一度ダウンロードして開く必要があります(fitファイル、jsonファイル)

電池の減りが早い
ZWIFTだと2時間ワークアウトで100→60%
MYWHOOSHだと 100→27%
まで減りました。

トレンドグラフが無い
ZWIFTの場合画面下部にトレンドグラフがリアルタイムで表示されます。
私が見つけられてないだけかもしれませんが、
似たような画面を見つける事が出来ませんでした。

MyWhoosh登録や対応マシン・スペックについて
登録は超簡単
登録は簡単です。
うまく行けば5分かからず出来ると思います。


これで走る準備は整いました。
STRAVAやその他アプリと接続方法
登録後の写真になります


選択後右に接続できるアプリが出てきます。
CONNECTを押します
アプリ接続でログインを求められると思います。
ログインが完了すれば接続も完了です。

対応アプリ
- IOS
- アンドロイド
- Windows
が現状対応しています。

推奨スペック
Apple デバイス最小スペック/モデル
- iPad Mini 6以降
- iPad Air 4以降
- iPad Pro 3以降
- iPhone 11以降
- iOS 12以降
4.0 GB以上のRAMを搭載したデバイス
Android デバイスの最小スペック
- GPU: Adreno 640 以降 / Mali G76-MP10 以降
- RAM: 5 GB 以上
- プロセッサー: Octa Core (Kryo 485 または Cortex A55 以降)
- Android OS:10以降
- ディスク容量: 2 GB
Windows の最小スペック
- プロセッサー: Intel i5 第 7 世代、AMD Ryzen 5
- RAM: 8GB
- GPU: AMD Vega 64、Nvidia GTX 1080 Ti
- ディスク容量: 少なくとも 10GB
- OS:Windows10または11
Windowsの推奨スペック
- プロセッサー: Intel i9 第 10 世代、AMD Ryzen 9
- RAM: 64GB
- GPU: AMD RX6900 XT、Nvidia RTX 3090
- ストレージ:NVME M 2.0 SSD(15GB以上の空き容量)
- OS:Windows10または11
比較用にZWIFTのスペックも下記に記載します。
最小 | 最適 | |
---|---|---|
OS | Microsoft® Windows 10 64bit以降、またはmacOS® 10.14.4 | 最新版のMicrosoft® Windows 64bit、またはmacOS® |
CPU | Intel® Core™ i3またはAMD Athlon™ | Intel® Core™ i7またはAMD Ryzen™ |
RAM | 8GB | 8GB |
GPU | 1GBのディスクリートGPU、内蔵Intel® HD 4000またはAMD R5 | 2GB Radeon™ R9 290シリーズ、またはNVIDIA® GeForce™ GTX 970 |
ハードドライブ | 5GBの空き容量 | 5GBの空き容量 |
Bluetooth | バージョン4.0以降 | バージョン4.0以降 |
デバイス | 要件 | 備考 |
---|---|---|
Android® | Android® 9.0以降Arm64-v8a ABI(Arm64アーキテクチャー)よ少なくとも2GBのRAM少なくとも4GBのストレージ空き容量OpenGL ES 3.0以降Bluetoothバージョン4.0以降 | お使いのAndroid® デバイスからGoogle PlayストアにアクセスしてもZwiftアプリが見つからない場合、そのデバイスはZwiftに対応していません。 |
iPhone® SE 以降、iPhone® 6s以降 | iOS® 13.0以降少なくとも4GBのストレージ空き容量 | iOSユーザーの方は、ベータ版OSがサポートされていないことにご注意ください。 |
iPad mini® 4以降、iPad Air® 2以降、iPad Pro®以降 | iOS® 13.0以降少なくとも4GBのストレージ空き容量 | iOSユーザーの方は、ベータ版OSがサポートされていないことにご注意ください。 |
Apple TV® | Apple TV 4K (第1世代以降)Apple TV HD (第4世代 ) | Apple TV® の世代の見分け方について詳しくは、Appleのウェブサイトで確認してください。 |
Zwiftの対応デバイスより引用
https://support.zwift.com/ja/supported-devices-to-run-zwift-H1Cj9QbeB
まとめ
MYWHOOSHはキレイな画質、無料なのに幅広く楽しめる良質なアプリです。
推奨スペックは高めですが初代ipadproならサクサク動きました。
まだ触ったこと無い方は登録は簡単なので是非一度試してください。
近いうちに、MYWHOOSHレースについても記述別記事で記述予定です。
MyWhoosh HPより一部引用
https://www.mywhoosh.com/