【無料サイクリングアプリindieVeloとは?】選ぶポイントからダウンロードまで徹底解説します|おがくずブログ【ロードバイクのブログ】
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【無料サイクリングアプリindieVeloとは?】選ぶポイントからダウンロードまで徹底解説します

おがくず
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indieVeloを試す前は少しなめていたかもしれません。
良し悪しは別として、かなり制作者の思想が感じられるアプリです。
理由は、

  • コーナーや風速等の尖った仕様
  • 画質よりもライドの安定
  • リアルと同様の公平なパワー基準を目指している

上記の思想を私は感じられました。

indieVeloのポイントと使い方を徹底解説します。
好みは分かれますが一度触って頂きたいアプリです。

indieVeloを選ぶ理由を解説

冒頭でも少し話しましたがindieveloの詳細なwikiを見ていると感じられるのは、
公平かつリアルなライドを目指しているように感じられます。

この辺りがZWIFTやMYWHOOSHと比較する際のポイントになると思います。

公平な世界を重視している

下記はindieveloの信頼性を物語るページになります。
他のページ含め、隅々まで読むとレースに対する公平さを重視しているのが分かります。

デュアレコについてもこだわりがあるようで、
レース志向の方にはindieveloは最適かもしれません。

リアルを意識したサイクリング体験ができるが、、、、

indieVeloは気象条件やコーナーへの進入速度で、
速度が変わります。

下記に解説する条件、
トレーニングスタイルによって受け入れづらい方もいるかもしれません。

好みは分かれると思います。

風の影響を受ける(ドラフティングとは別に)

画面右上に風速と風向きが表示されます。
スピードに影響されるようです。

ドラフト値が見えるので自分が前の走者の風の抵抗をどれくらい受けてるのか分かりますね。

コーナーもリアルに再現

この仕様は賛否がわかれそうですが、
コーナーへの進入スピードが早すぎると減速及び外回りになって距離が伸びます。
トレーナーの負荷も変動します。

自転車後ろにインジケーターがついており、
赤いランプは緩めろの合図のようです。

詳細に知りたい方は下記引用文をお読みください。

速度が速すぎてコーナーを曲がれない場合、アバターは自動的により適切な速度まで減速します。

indieVelo は、純粋な物理モデルに基づいた独自の RPTR エンジン (TM) (特許出願中) を使用して、ライダーがコーナーを曲がる際の最大速度を決定します。これは、速度と、走行しているラインのタイヤのグリップによって決まります。したがって、同じコーナーを曲がるライダーによっては異なる可能性があります。

走行速度が速すぎる場合は、エフォートインジケーターライトが赤色に変わり、自動的に減速されます。安全にパワーを緩め、コーナーの頂点に到達するまで短い休憩をとり、再びスピードを上げることができます。

緩めないことを選択した場合、ライトが赤く点滅し始め、ライダーに小さなペナルティが適用されます。

  • レーシング ラインから外れることになるため、コーナーを曲がる際に長い道を選択することになります。つまり、コーナーに適した速度で走行しているライダーに追い越される可能性が高くなります。
  • トレーナーにかかる抵抗が大きくなり、トレーナーの速度が低下するため、コーナーを抜け出して速度に戻るためにさらに強く再加速する必要があります。

コーナーを完璧に駆け抜けるにはある程度の練習が必要で、この機能が完成するまでにさらなる変更や微調整が予想されますが、スムーズにコーナーを突破し、まだ追い抜いていない人を追い越す感覚にはそれだけの価値があります。

ブレーキングとコーナリング https://wiki.indievelo.com/docs/braking-and-cornering/

レースも色々あります

レースはゴール順以外でランクのつくポイントレースや、
エリミネーションレース(ルート上の各場所で設定された数のライダーが排除されるグループレース。)等々、色々な形式のレースがあります。

人数が少ない場合botが配置されるので飽きずに戦えるはずです。

あさると君
あさると君

たまたまなのか、初回走った時botがめっちゃ強かった印象ありますw

ジャージやゴールアーチを作れる

下記に写真を載せていますが、オリジナルのジャージやアーチを作れるようです。

他社アプリと比べて詳細なセッティングが可能

MENUを開いていただくと、数多くの項目があります。

  • 画像の質調整の幅
  • チーム作成
  • イベント作成
  • HUDの変更

その他諸々、他のアプリより詳細なセッティングが可能です。

コチラはPROFILE画面です
OPTIONS画面です

ただし、一部有料になります。
(とはいえ現状無料でほぼ遊べるので安心してください)

Β版なので動作は不安定かも

スマホで操作をしていた際、
立ち上げや接続がうまくいかないパターンありました。

  • パワーメーターと接続できない(再起動でうまくいきました。)
  • 初回立ち上げで固まる。(3回目程でうまくいきました)

当方のスマートフォンはPixel7aなので、
スペックとしてはそこそこだと思います。

B版ということもあり
今後改善が予想されるので期待しましょう。

スマホだとメニュー見づらい

他社アプリサービスよりHUDが充実しているため、見づらいです。
スマホだと人によっては厳しいかもしれません。

あさると君
あさると君

OPTIONSのUI Settingsでいじることができます。
調整すれば見やすくなるかもしれません。

ワークアウトは少なめ

現状ワークアウトの数は他社アプリと比べて少なめです。

今後増えていく事を期待しましょう。

ZWOファイルは読み込ませられる

その代わりZWOファイルが読み込めるので、
ワークアウトを読み込ませることができます。

合わせて自作も可能です。

カスタムワークアウトのインポート

独自のワークアウトを indieVelo にインポートするには、次のいずれかの場所にある「workouts」フォルダーにワークアウト ファイルをコピーするだけです (コンピューターの構成に応じて異なります)。

  • Windows: C:\users\<あなた>\Documents\indieVelo\workouts
  • Windows: C:\users\<あなた>\indieVelo\workouts
  • Mac: /users/<あなた>/indieVelo/workouts

ここで、「<you>」はコンピュータ上のログイン名です。

こちら試しに作成した自作のogeretuというzwoファイルをインポートしました
https://wiki.indievelo.com/docs/train/
MY WHOOSHも触ってみよう

indieVelo同様、無料でサイクリングアプリを探している方は
MY WHOOSHもオススメです。

画質のクオリティーが高く、ワークアウトの数も多いので
オススメです。

indieVeloのダウンロード方法からログイン・仕様を解説

ワールドは2つの島からなります。

indieVeloのワールドは2つの島からなりたっています。
(ZWIFTのマクリ島に近い感覚?)

特徴としては右の島はヒルクライムコースが多い印象です。

今後増えていく可能性はあると思います。

コースには獲得標高2000mを超えるコースもあります。

使用可能なデバイス

OSは現在

  • Windows
  • macOS
  • Android が使用可能です。

HP別の場所に下記の対応プラットフォームが可能とも書かれていたので、
近日中には使えるかもしれません。

indievelo download方法

まずはHPリンクよりサインアップします。
名前とメールアドレスを記入します。
メールが届いたら

下記イエローマーカーのダウンロードサイトを開きます。
(もしかしたら、上記サインアップ飛ばしてもいけるのかもしれませんが試していません)

アカウント作成

先程のサインアップとは別にNewアカウントを作ります。
(パスワードを設定した覚えがないので作りました)

以上で登録完了です。

STRAVAやIntervals ICU Garminとの連携

STRAVAやIntervals ICU等と連携できます。

ログイン画面で

PROFILEよりCONNECTED ACCOUNTSを選びます

接続したいサービスを選びます
STRAVAの場合

Connect with STRAVAを選びます

STRAVAにログイン

ログイン後、許可するを押すと完了です。
(アクティビティー連携するためが必要です)

Intervals ICUもSTRAVAと同様の流れでできます。

Garminは対象外?

Garminは接続しようとすると、
直接アップロードしてほしいと返ってきました。

まだ、対応していないのかもしれません。

最小スペック

最小スペックの構成はかなりざっくりと、
HPにかかれています。

10年以上前のラップトップでも正常に作動するようです。
(フレームレート低めの設定にて)

他のアプリと比べ簡素なグラフィックなので、
ZWIFTが動けば問題ないかもしれません。

indieVelo は、可能な限り幅広いデスクトップおよびラップトップ コンピューターで実行できるように設計されています。さまざまなゲーム内設定を調整して、コンピュータの機能に合わせてグラフィックスの品質を上げたり下げたりできます。最小設定では、10 年以上前のラップトップでも (比較的低いフレーム レートではあるが) 正常に動作しますが、最新のハードウェアを使用している場合、indieVelo は 120 fps での 4k ディスプレイもサポートします。

一般に、indieVelo のパフォーマンスは主にグラフィック カードに依存します。過去 5 年間のものであればどれでも問題なく動作するはずです。

絶対的な最小仕様はオペレーティング システムのみに基づいています。

  • Windows 10 64ビット
  • MacOS 10.13.0 (ハイシエラ)。

indieVelo の Mac リリースは、Intel チップセットと Apple シリコンの両方向けに設計されていることに注意してください。お使いの Mac が Metal API をサポートしている場合、indieVelo はハードウェア アクセラレーションによるグラフィックスにこれを使用します。

https://wiki.indievelo.com/docs/minimum-specifications-computer/

坂道以外も抵抗が変わる

スマートトレーナーの場合

  • 風速
  • コーナーでのブレーキ
  • 斜度

上記によって、抵抗負荷が変わります。
抵抗値はセッティングで細かく変更することができます。

スロープフィール

ゲームの地形 (丘や下り坂など) をどの程度感じたいか。この設定を 50% にすると、10% の勾配の登りが 5% の勾配の登りのように感じられます。

ブレーキフィール

コーナーで自動ブレーキが作動するときにかかる抵抗の量。アバターが積極的に減速している場合、値が高くなるほど抵抗が徐々に高くなります。

風の感触

ゲームの風をどれだけ感じたいか(またはドラフト時の風を軽減したいか)。乗っていると、刻々と変化する風速と風向に気づくでしょう。 50% 設定では、時速 10 キロの向かい風は時速 5 キロの向かい風のように感じられますが、時速 10 キロの追い風も時速 5 キロの追い風のように感じられます。

https://wiki.indievelo.com/docs/trainer-feel/

仮想シフトでシングルギアでも楽しむ事ができる

indieveloのコントロールパネルには、
仮想シフトが標準でついています。

こちらのボタンで変速
ギア位置は画面上部から把握できます。


シングルギアの自転車やシフトケーブルが断線した時も、
安心ですね。(とはいえタッチだと辛いかもですね^^;)

コーヒーブレイクはある(TAKING A BREAK)

トイレや少しグループライドから離れたい場合、
下記赤丸を押せば自動で走ってくれます。

ペーサーと走ることができる

ペーサーも用意されています。

出力も幅広く対応しています。

フレームやホイールの種類

フレームやホールを選択できます。
ただ、現時点でそこまで種類はありません。

ハンドサイクル等があります。

アバターや服装が変えられる

一般的な変更は概ね可能です。

ジャージ・グローブ・ソックス・シューズ・髪や身体等々
変える事ができます。

画面のクオリティーを細かく変えられる

グラフィックは細かくセッティングできます。
簡単にですが参考動画をキャプチャしました。

ZONEの調整が出来る

パワー・心拍ともに細かくゾーンを設定できます。
自動で設定した値を多少変更したい場合便利ですね。

CPを見ることができる

地味に嬉しい機能かもしれません。
ライド中もメニューでCPを確認できます。

イベントを作成できます

イベント作成昨日もあります。
グループでレースが出来るようですね。

アーチも作れる?

オリジナルのアーチも作れるようです。
下記はHPからの参考画像になります。

ゲーム内では次のようになります。


ゲーム内では次のようになります。

オリジナルジャージも作成

オリジナルのジャージも作成できるようです。

まとめ

indieVeloはリアル同様公平な世界を目指すサイクリングアプリだと感じました。

好みは分かれると思いますが、
一度試してみる価値があると思います。

現在B版のため若干イラッと来ることもあると思いますが、
そこは将来性信じて許しましょう。

ZWIFTもMYWHOOSHも最高のサイクリングアプリです。
あらゆる選択肢を享受出来ることに感謝し、
色々なサービスを楽しめる世界であってほしいと思います。

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いちよう富士ヒルゴールド(年代4位)
こんにちわオガクズです。 育児しながらもゴールドを取る事が出来ました。 その経験を活かし、 役立つ面白ろブログを紹介します。
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