【Amazonで気になるスマトレ?】Think rider XX Proレビュー:メリット・デメリットを正直解説

ついに届きました!
Amazonで55,000円買ったThink rider XX Pro。
(購入時アリエクスプレスより安かったです)

安すぎるゆえに購入を控えている方も多いはず。
そんな方のために今回も人柱として先陣をきらせて頂きました(ただ、野生の感でポチッただけ)。
結果は最高です!
メーカーにも色々疑問点を聞いてみました。
下記に詳しくインプレを書いたのでぜひご一読ください。

もし、インプレ読んで買いたい思ってくれたら、
こちらのボタンから購入していただけると
私、サドルの上でむせび泣きます(涙)
使って分かった!ここが神機だよThink rider XX Proインプレ
無負荷電源最高!
無負荷電源代表ともいえるTacx Neo 3Mの6分の1程以下の価格で売っている本機。
無負荷電源で漕ぎ出したフィーリングへ期待するのが間違ってると思いました。
ところがどっこい!全然悪くない!
むしろ、以前使っていたTacx Neoの漕ぎ出しとそっくりに感じました。
ベルト式よりスムーズな感覚は個人的に好きです。
(ベルト式と差があるか言われたら、そこまで私は感じないです)
最初は電源入ってないから一瞬スカスカしてしまうのですが、
なれると問題ありません。
取っ手付きで持ち運びやすい
ベランダや屋外ズイフターは移動をすることも多いはず。
Think rider XX Proは取っ手の位置が最高です。頑張れば片手で移動できます。メジャーなスマトレの多くは横に大きく持ち運びが不憫ですよね。
(運ぶときに身体にあたるからオイルが付着することも)
Think rider XX Proは形状を見てもらうと分かるのですが、薄くて縦に長いです。
そのため片手でサイドから楽に持てます。

めっちゃ軽い!(私比較)
個人的な感覚も入るのですが、
上記の取っ手があるおかげか他社同様の製品や、Thinkrider X5より軽く感じます。
斜度の再現には本体の重量は比例関係だと思っていました。しかし、Think rider XX Pro再現度のわりに軽いです。これはなんで!?
どこでも移動してトレーニングする方にとってありがたいですね!
3年保証ですか!!?
酷いトレーニングを自らに課すトレーニーたち。
当然スマトレも同様にダメージを受けます。
寿命はその分反比例します。
それなのに3年も補償つけていいんですかThink riderさん!!?
(もちろんちゃんと踏み壊した使用すること前提ですよ)

パワーの精度は?
メーカー公称値±1%の精度。
下記にメーカーの回答を載せていますが比較は難しいところですね。
他のスマトレと違い、
センサーではなくブラシレスモーターから直接電気信号に変換される

すみません。現在ペダル式パワメが不調のため
近日デュアルレコード予定です。
こちらスクショはThink Riderさんにパワーの精度への質問の回答です。
確かに、ブランド毎に異なるから難しいですね。

校正がいらない
地味にうれしい機能です!Think rider XX Proは校正が必要ありません。
無電源系のスマトレ全般、直接電気信号に変換するため必要ないようです。
無電源だけどコンセント差し込み口あります
無電源のスマトレですが、コンセントの差し込み口があります。
理由はスムーズになるためのようです⇩

で、ここから重要な話です。
試しにコンセント差し込んだらどれだけスムーズになるか試してみました。

私「確かに、いつもより少しスムーズな気がする」
と、おもっていたんですがZWIFT終了後電源プラグを見たら、、、、
電源プラグ抜けとる!!
、、、人の感覚なんてそんなもんだよね。
とはいえ、はからずしも無電源でも十分優秀な事を確認できました。

電源があると脚を止めた瞬間、
負荷がなくななりません。(いきなり負荷が無くならない)
とはいえ無電源でも、少しペダルを回せば負荷は起動します。(10wくらいでも十分起動します)
下りも勾配変化に対応
Tacx Neo 2Tを使っていた時は0%以下の斜度の再現はコンセントからの電源が必要でした。
Think rider XX Proは無電源でも再現します。

ちなみに、Amazon紹介ページに書いていません。
走っていて下りも負荷が変わっているのを感じて驚きました。
組み立て足つけるだけです
スプロケやアダプターを除いて、
組み立ては脚をつけるだけで完了します。めっちゃ簡単です!
詳しくは下記で解説します。
ここは微妙だったThink rider XX Proのデメリット
赤いランプは不気味
暗闇で光る怪しい光。
ペダルを漕ぐと赤いランプが点滅します(カラーは赤のみ)。
サイクルハウスの下からあふれる赤い光は正直ホラーです。
電源確認できるのはうれしいけど、もう少し控えめ又はランプの入り切りが欲しかった、、、
荒地等の路面再現はついてない
荒地で振動する路面のシミュレーションはついてませんでした。
ただ、この機能。以前使った経験だと正直いらないと思いました。振動が邪魔で集中できません。あと、最初壊れたかと思いましたw
組立・注意点・機材一覧・アプリ解説
組み立て方を解説


ネジにグリス等で錆止めをしましょう

8/9/10速の場合付属のスペーサーを忘れずに

クイックリリースとエンド幅を確認して
下記スクショのアダプターを取り付けましょう。
*別途解説していますが、プリインストールされているスルー・アクセル用のアダプターは注意が必要です。

機材一覧写真


音について検証しました
下記は実際に200~300wで漕ぎながら私の声と比較しています。
*声は日常会話レベルです。
ベルト式より静かで、音自体はスマトレ発電音よりチェーン等のメカニカル部分の方が気になりました。
専用のアプリでソフトウエアアップデートできます
ファームウェアアップデート等、
専用のアプリで行えます。詳しくは下記記事を参考になります。

組み立てはここを注意
最初に組み込まれているアダプターの変換には付属のスパナで回す必要があります。
少し分かりづらいですがみどり丸の部分に溝があるので、
工具で回しましょう。

他のアダプターは手で外れるので、
最初外れないから被せるものと勘違いする、又はパーツが足りてないと間違いかねない箇所です。


詳細なスペックや機能について
詳細なスペックや機能については
下記記事にまとめました。
まとめ
Think rider XX Proは私にとって神機でした。
コスパ・機能・弱音性・携帯性
は良いと思います。もちろん、いろいろなネガティブな部分も出てくると思いますが、
個人的にトレーニングとして満足しています。
欲しいと思ったものを買ったあとに後悔することもありますが、
Think rider XX Proは大丈夫でした(デメリット加味しても)。
上記、あくまで私の個人レビューなので皆さんの反応も気になります。
購入されたかたは是非感想聞かせてください!
