冷感ポンチョがすごい、、、駄菓子菓子!その斜めうえをいく!

うだるような暑さ、本当に今年は厳しいですね。
毎年夏になると、どうやって涼しく過ごすか、そればかり考えている気がします。
(サイクルハウスの中で)
そんな中、巷で噂の「冷感ポンチョ」なるものを試してみました。
*息子の友達が公園で使ってるのを見てAmazonでポチっとしましたw
これがまた、なかなかのスグレモノでして。

冷感ポンチョのココがいい
水で濡らして被るだけ
使い方は非常にシンプル。水道水で濡らして軽く絞り、被るだけ。
これだけで気化熱によって、ひんやりとした涼しさが持続するわけです。

携帯性にすぐれている
畳むと非常にコンパクトになるんですよ。カバンに気軽に入れておけるので、通勤・通学はもちろん、夏フェスやアウトドアでも活躍してくれます。
値段も手ごろ
お値段がリーズナブルなのも嬉しいポイント。数千円でこの快適さが手に入るなら、買わない手はないですよね。私が試したのはこちらの商品です。

実際使ってみるとめっちゃ涼しい
正直、最初は「気休め程度だろう」と少し侮っていたんです。
すみませんでした。m(_ _)m
被った瞬間涼しくて。頭や首回りが冷えると、体感温度がこれほど違うのかと実感しました。
と、ここまで冷感ポンチョを絶賛してきたのですが…。
駄菓子菓子、まてよ?
ここでふと思ったわけです。
私の頭に、ある考えがよぎりました。
(´・ω・`)「これ…自分の着ているTシャツを濡らしたら同じ効果が得られるのでは?」
そう、灯台下暗し。
一番身近な衣類で代用できるのではないかと。
まさに天啓!これは試すしかありません!
試しに濡らしてみた結果
早速、いつも着ているスポーツ用のTシャツを濡らしてみました。
背中と胸あたりを重点的に。
そして軽く絞って着てみると…
「おぉ!こちらのほうが気持ちいいじゃないですか!」
ポンチョは頭や肩を覆う形ですが、Tシャツなら上半身全体が涼しさに包まれます。
肌に直接濡れた生地が触れるので、よりダイレクトに涼しさを感じられるのです!

生地が冷感系かスポーツ着ならOK
もちろん、綿100%のTシャツなどですと乾きにくく、不快に感じるかもしれません。
ですが、最近主流の速乾性のあるスポーツウェアや、冷感素材のインナーであれば多分問題ありません。

ワークマンの冷感シャツもいけました!
扇風機にあたると涼しさ倍増&乾くし最高!
この「濡れTシャツ」の真価が発揮されるのが、扇風機やサーキュレーターの前です。
濡れた体に風が当たることで気化熱が促進され、気持ちいいいい!と感じるレベルで涼しいんです!
しかも、風でTシャツも乾いていくので一石二鳥。
ついでに水洗いできるし変え着いらず
汗をかいたら、そのまま水道で汗を洗い流し、絞ってまた着る。
汗のニオイもリセットできますし、わざわざ着替えを持つ必要もありません。荷物が減るのは素晴らしいことです。
ハッカ油つけると香り・涼しさ・殺菌もできるしおススメよ
さらに、ここで裏ワザをひとつ。
濡らしたTシャツに、ハッカ油を1~2滴たらしてみるのです。
そうすると、スースーする清涼感がプラスされて涼しさが格段にアップします。
ハッカの爽やかな香りでリフレッシュできますし、殺菌効果も期待できるとか。まさに最強の組み合わせです。
注意点あるよ
と、良いことずくめのように聞こえますが、いくつか注意点もありますので、その点はお伝えしておきますね。
お腹部分を濡らすとアビリティー「オートGERI」が発動
これは本当の話でして…。(;´Д`)
調子に乗ってお腹周りまで濡らしてしまうと、内臓が冷えすぎるのか、高確率でお腹の調子が…。
アビリティ「オートGERI」!
背中と胸あたりをメインに濡らすのが吉ですね。

職場や大事な場所では「汗ですがなにか?」レベルで濡らそう
当然ですが、TPOはわきまえる必要があります。
びしょ濡れのTシャツで出社すれば、きっと上司に呼び出されてしまいます(笑)。
あくまで「いやー、暑くて汗をかいちゃいまして…」で通用するくらいの、絶妙な湿り具合に調整しましょう。これも処世術というわけです。
まとめ
というわけで、冷感ポンチョからヒントを得た「濡れTシャツ冷却法」、いかがだったでしょうか。
ポンチョはポンチョで手軽で良いのですが、ご自身の服を濡らすという、よりダイレクトで気持ちの良い方法もあるということを知っていただけたら嬉しいです。
今年の夏は、この原始的かつ最強の冷却法で乗り切ってみてはいかがでしょうか。
それでは、また!