ワークアウト練習関連
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【主催者選抜クラス レースレポ】Mt.富士ヒルクライム2022年

おがくず
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富士ヒルクライム参加者の皆さん

お疲れ様でした(^^)

筆者オガクズも富士ヒルクライムに参戦しました。

結果は、

主催者選抜クラス  67分台(ネットタイム)
*グロスタイムは名前バレるので秘密w

自身過去の記録として、

ワースト1を叩き出す始末(笑えないw)

しかし、一般クラスでは得られない経験をさせて頂き

感謝しています。

先ずは大規模なイベントを運営して頂いた、

Mt.富士ヒルクライム大会実行委員会の皆さん、

ホントにありがとう御座いました(^^)

きっと我々より大変だったんじゃないかと

思っています😅

主催者選抜スタート前

整列場所待機

スタート前

雨上がり路面はウエット。

富士ヒルの路面コンディションは

過度に期待してないので、

仕方ないと思い整列場所で待つ。

周囲を見渡すと有名選手ばかり。

先頭は主催者選抜と同時スタートの

エキシビジョンレースメンバー。

国内プロ選手達の姿が。

Mt.富士ヒルクライム エキシビションレース 暫定出走リストより

その後ろに主催者選抜のメンバー

選抜の選定基準が、

その他大会で高い戦績か

富士ヒル上位タイムと言うこともあり、

上位の成績を残した有名人がひしめき合う。

覇王色の覇気って100万人に1人だっけ?

みんな覇気がレーパンから漏れてて、

こちとら苦しいぞ。

そんな中、野獣に囲まれる1匹のオガクズ

もうね、、、仮想世界に逃げてやろうと

何度も思いましたよww

オガクズ脳内イメージ

そんな冗談はヨシコさんとして、

久しぶりのレース。

周りのヒリヒリした感覚が伝わり、

頭のスイッチが入る。

パレードラン*辛口な意見有り

富士ヒルは会場から計測地点まで数キロ、

パレードラン(ユックリと全体で移動)が

あります。

エキシビジョンの選手が前を牽引。

一般の出場より少し速いペースで移動してる感覚かな?

この時点で、ポジション取りは始まると思っていたので、

アンテナを貼る。

理想は自身の脚質を考えて

スタートと同時にかかるであろうアタックを

追い上げる集団位置

ただし、それは周囲の走り方が上手な場合。

周りはそうそうたるメンバーと書いたが、

冷静にみると

走りが下手な人も何人か居る。
*今回は辛口です(^^;

アタックした瞬間

混戦に巻き込まれ

身動き取れなくなるリスクがあるので、

若干サイドに寄りつつ

安定した走りをする人を見つける。

主催者選抜メンバーでも、

声かけやサイン無しで急にラインを

変更してくる方が居ました。

選抜のみならず、

集団で走るイベントは

自分だけのレースじゃない。

周りの命を預かって

レースしてる感覚は大事だと思います。

合わせて、一般の方が逆方向から会場へ

降りてきていましたが、

可能ならぶつかる危険性を感じたので、

交通規制して頂けると助かる感じました。
(とはいえ運営上難しいところもあると思います💦)

*うーん、自分も未熟なのに偉そうな意見になってしまった、、、

主催者選抜スタート

序盤戦

計測地点まで集団少し後ろ、

サイドポジションでスタート。

予想通り、先頭アタックがかかる。

全力でついて行くと脚が終わる。

主催者選抜前半の難しさは

ロードレースだけど休めないところだ。

なので、アタックから縦列になるであろう集団を見極め、

分断された第3~4集団あたりに食いつく。

初っ端、脚を使った一部のメンバーが降りてくる事を予想。

合わせて、グルペット(追い集団)を組み

第2グループに追いつく展開が理想。

しかし、追い集団に食いつくだけでもキツイ。

やろうとしてることは、

1時間FTP走の序盤に7倍インターバル地獄

中々に拷問だと思いながら走るw
(先頭は10倍以上出てたとか、、、)

序盤から中盤

この辺りは一般エントリーと同じだけど、

前方後方から選手が集まり、

集団は固まっていく。

その中にオガクズ会メンバーU10さんの姿が。

心強い!

集団が出来上がるまで、後方で分析する。

肩が揺れて必死な方の後ろは

中切れリスクが高い。

集団内に何人か散見される。

プラチナを目指すなら、

この集団だと厳しいか?

選択は3つ

  1. 先頭を引きつつ前方にブリッジ
  2. 集団全体をゆるく加速させる
  3. 無難にこのペースを維持

一般エントリー、ゴールド狙いなら③を選択していた。

しかし目標はプラチナ。

リスクは高いけど①を選択

何度かブリッジや中切れを回避し、

集団で進む、、、

しかし、、、

中盤

考えないようにしていたが、

脚が震える。

序盤のダメージとメンタルの弱さ。

標識の残り距離を見るたびに、

心が折れそうになる。

ここで踏みやめたら全てが台無しと、

サイコンを見ずひたすら前の選手の背中をみる。

なんとか誤魔化しつつ走る。

しかし残念ながら試合は終わりを迎えてしまった、、、、

  • 先頭についていけばブリッジせずにすんだ?
  • 後ろにつけば安定したタイムを出せた?

頭をよぎる「タラレバ論」、、、

が!来ると思ったら、大間違いw

その思考が、無駄だと分かってる自分が居る。

だって、どのタラレバな未来もリスクはあるし

結果なんて永遠に分からん

てなわけで、今の状況を整理した結果、

後ろから誰か来るのを待ち

回復に努める。

中強度で行くと回復しないまま

追いつかれる可能性が高い。

そして、集団来る!、、、と思いきや1人の紳士が。

ソロだけど速い!

思い切って協調を申し込み2人で走ることに。

時々、前から降りてくる選手にも協調を申し込むが、

すぐに精魂尽き果て結局2人に。

選抜を決めた時、

淡々と走る事を捨てた身として、

出し切り後ろに下がっていく選手の姿は

少し思うものがあった。

上記の途中一緒に走った方と

終わって少し話したけど

ホントに良い方でした(^^)

そして、孫が居る言われてビックリ!

年齢を超える力に、

尊敬と言う言葉しか出ませんでした。

中盤から終盤

しかし、精魂尽き果てた選手同様

自分も同じく限界が来る。

前を引けなくなり、

後ろに着かせてもらうもキツい

残念ながら垂れてしまい、次の集団に乗るも

回復が追いつかない。

ホントに申し訳ないが

自分が集団で中切れを起こしてしまった

先頭責任を取れず後ろの選手に謝りたい、、、

そこからソロで向かい風区間が迫る。

今年は後半の風がキツイ、、、

終盤からラスト

ソロで走っていると

後ろからエキシビジョンの選手が、

先ほど同様2人で走る。

体格もしっかりしてるので、

本来はクライマーじゃない方かもしれない。

何度も終わりを迎えた足には

着いていく行くのがギリギリ。

ラストはメンタルだけでついて行く。

トンネルを抜けラスト登り、

申し訳ないが、

引いてもらった手前ラストスパートかけさせて頂く。

  • 冬の雪降る駐車場ZWIFT
  • 夏いサイクルハウス
  • Tシャツの凍った真冬のベランダ
  • 室外機向かいの夏ZWIFT

過去の走馬灯がラストスパートへの力の糧にww

ゴール

タイムはネットタイム67分台

目標プラチナには遠く及びませんでした。

初めて出場した時より1分以上遅いタイム。

しかし、疲労は過去1番

脚の震えが止まらないw

帰りの高速道路アクセル踏みたくない思うレベルw
(なおオートクルーズw)

当然悔しい

めちゃくちゃ悔しい

ホント悔しいけど、、、、

過去に負けを積み重ねすぎて凹めない

負けた経験数ならそこらの人には負けん!

それに、誰よりも勉強してきたつもり。

悔しいと、メンタルを別に分けられている。

今回も変わらず日常な練習できそうだ。
(サイクルハウスだとしてもw)

それでも、数年前は雲の上だった主催者選抜。

年を重ねる度、

伝説だったことが当たり前になってる事の1つ。

来年出れるかは別として、

出るための練習は続け行く。

皆さんも富士ヒルまで残り362日

もういくつ寝ると、ヒルクラだよ〜w

*PS 皆さんありがとう(^^)

今回の大会で色々な方に声をかけて頂き

ホントに嬉しかったです😭

こんな事書きながら、

走りもへっぽこ

まだまだです。

しかし、そんな自分の下記事を読んで頑張れましたと

言われるたびにむせび泣きそうでした!(TT)w

なので、いつになるか分からんですが

シルバー目標の記事も

書ければと思っています(^^)

皆さん、ホントに有難うございました!!

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オガクズ
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いちよう富士ヒルゴールド(年代4位)
こんにちわオガクズです。 育児しながらもゴールドを取る事が出来ました。 その経験を活かし、 役立つ面白ろブログを紹介します。
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