【ワイヤーを切るのは簡単よ】ロードバイク盗難されない為には?
先ずはこちらの10秒程の動画見てください。
片手でケーブルがあっさり切断されました。
アナタの鍵は大丈夫ですか?
どうも、オガクズです(笑)
とある泥棒の世界では、、、↓
いいえ、あの方は何も盗らなかったわ
いや奴はとんでもないものを盗んでいきました。貴方の自転車です
こんな平和なエンディングで終わらないのが泥棒の世界(笑)
少しふざけましたが、
盗難は絶対しちゃいけないし、されない為の防犯も必要。
今回は自転車の盗難対策についての記事です。
アナタの防犯大丈夫?
電気工事士のワタシならこうする
冒頭の動画、
廃材を利用して撮影しました。
14cの制御用ケーブルと言う物ですが、
正直、見た目に反して切りやすい部類のケーブルではあります。
(すみません😅廃材で良いものがなくて^^;)
ただ、細いワイヤーロック並みの耐久性はあると思います。
それほど、ケーブルカッターは優秀なんです。
Amazonで2000〜3000円で売ってます。
その上筆者、高圧ケーブルもバサバサ切ってきました。
自転車の鍵がお子様に見える太いケーブル達をです。
こんな見た目屈強なケーブルも、
油圧や電動工具を使えば切断できます。
太くてもそこまで時間もかかりません。
ケーブルも鍵も道具であっさり
上で書いたケーブルを切断する工具達、
自転車泥棒になるための道具は
- 携帯性に優れ
- 安価に買える
つまり、
自転車を盗むのは難しくないという事になります。
大会の会場でも数秒で鍵を切れる
大きな大会になると、
エキスポがあったり前日楽しい時間を
過ごす事ができます。
そんな楽しい前夜祭。
バイクラックにかけたロードバイクが、
帰ってきたら無いじゃないか!?
簡易なワイヤーロックをアッサリ切られて
窃盗されたら辛いですね。
とはいえ大きい鍵を持っていくのも難儀なので
難しいところですね、、、
街中だったら尚更
大会会場で油圧工具や大きめのケーブルカッターを持っていると、
怪しまれます。
しかし、街中の人の往来が少ない場所なら
車からサッと降りて、
チャチャっと鍵を切って自転車を盗みます(私ならw)
多分バレませんよw
因みに写真は電動系の工具です。
片手で持ちボタン押すだけでケーブルが切れます。
少し値段が張る工具です。
しかし、自分が窃盗団なら
高額なロードバイクを数台盗難すれば
ペイできることを考え購入すると思います。
ちなみに、ワタシ犯罪に手を染めたことはありませんからねw
自転車を盗まれない為に
そんな、たくさんの屈強なケーブルを切った経験から思うに、
完璧な防犯対策は難しいと思います。
なので、場面によって使い分けるのが大事だと思います。
少しでも、盗難率を下げる方法を紹介出来たらと思います。
基本は地球ロックを
ワイヤーロックの堅牢性も大事ですが、
ロードバイクを建築物や電柱、地面から設置されてる
絶対に動かせないものにくくりましょう。
地球ロックと言います。
ロードバイクは軽いので、
鍵をかけても手に取って盗まれてしまいます。
高級ホイールは要注意
高いホイールを履いている時は、
鍵をつけてても注意が必要です。
クイックリリースを外せばアッサリ外れます。
ロードバイクから離れすぎないようにするのが
吉かもしれません。
U字ロック
鍵の中でも頑丈で定評のある、
U字ロックタイプの鍵、
ワイヤータイプと比べて少し持ち運びが不便なのが難点ですが
切断しづらいアイテム。
引っ掛ける部分のサイズはよく確認しましょう。
フレーム形状サイズ次第で
地球ロックできない可能性があります。
ABUS(アブス)自転車 鍵 ロック
ロードバイクの鍵の中でも、
千切れ辛く定評のある
ABUS(アブス)の鍵ロック
この鍵の特徴は角型チェーンであること。
このタイプは自分はすぐに
切断する自信がありません!w
手持ちのケーブルカッターなら
負けちゃうだろうな〜(^_^;)
AirTagやTileMateで追跡を
昨今はハイテク機器が安価に手に入る時代になりました。
紛失防止製品として下の2つは優秀なので、
万が一盗まれてもアラームを鳴らしたり、
追跡する事が出来るかもしれません。
Apple AirTag
コチラはエアタグと言う愛称で有名な製品です。
Apple製品のみ使用可能です。
近くならBluetoothで探知、
遠くならiphone等のネットワークを駆使して、
居場所を教えてくれます。
Apple製品の普及率は高いので検知率は高いそうです。
TileMate
コチラはTileMateと言う商品です。
iphoneとAndroid両方使用できます。
エアタグと機能は似てます。
使用ユーザーも多いので、
コチラも検出率は悪く無いですよ。
盗難保険に入っておくのも
少し高いですが、
大会やイベントその他、グルメライドで散策したい方なら
少し値段が張りますが、
盗難保険を検討するのも
ありかもしれません。
1番の防犯は離れないこと
結局、1番の防犯は離れないことにつきます。
どうしても、離れるときは目の届く所に置いておく。
それなら、細いワイヤーロックでも
数秒稼いでる間に大声出せば、
犯罪を防げるかもしれません。
まとめ
ロードバイクは軽量な上に高額で、
盗みやすいのが辛いところです。
上で書いた防犯方法も全て
完璧なわけではありません。
それでも大事な愛車も乗らなければ
宝の持ち腐れ。
なので、この記事を読み
少しでも対策を取って盗難される確率を
下げられれば幸いです(^_^;)