【仕事や年齢は障壁?】価値と勝ち 楽しいと形容詞なお話w
人は様々な理由によって
諦めると言う選択肢が出てくると思います。
趣味勝負の世界もしかりですね。
ちょっと待って下さい!
諦めると、競技を楽しむは別物じゃないですか?
- 物事を楽しむ為に必要な感情=形容詞
- 物事を表現するのに必要な言葉=動詞・名詞
と、仮定します。
みんなは、「楽しみたい」という形容詞で
ロードバイクを始めなかったかな?
仮に諦める理由が年齢だとすると、
「歳をとって動きづらい」と言う
動詞から諦めていませんか?
今回は形容詞「楽しい」を
頭に持ってくる方法の話ですw
競技や趣味の本質を考えよう
形容詞と動詞
自分が自転車を始めた頃を思い出してください。
当初の目的を「形容詞」で考えましょう。
「楽しい」から始めた方が多いと思います。
それがいつの間にか
「勝つ」に変わっていませんか?
これは、形容詞じゃないですね。
形容詞を基準にすると
- 努力しなくては
- 年齢を克服しなくては
- 周りが頑張ってるのに自分も頑張らなくては
上記はいずれも「動詞」や「名詞」的な基準が先にきています。
*正確には動詞ではないですが
- 楽しい
- 心地よい
等の形容詞起点で考えると、
アプローチも変わってくると思います。
思考の順番を整理
目的にたいして思考の順番を書き出してみましょう。
- 形容詞
- 動詞
- 結果
この順番は楽しむフローだと思います。
- 努力しなくては!
- 今日は走らなくては!
- 年齢を言い訳にしては行けない!
等々頭によぎる場合
思考の順番が逆転してるかもしれません。
下に書きますが、
動詞が起点だと
目的と手段の動機が見えてきません。
目的と手段だけじゃいけない
目的「レースに勝ちたい」
手段「トレーニングする」
レースの場合、目的と手段を考えると
上記になります。
目的に動機(意味)を持たせることにします。
例えば、
動機「楽しみたい」
この意味付けがあるだけで、
トレーニングの過程も楽しめる気がしませんか?
わずかな希望にかけるのは楽しいじゃないか♪
- 仕事
- 年齢
- 体格
- その他たくさん、、、
諦める理由は考えるとキリが無い思います。
もし、諦める理由が動詞や名詞なら
少し考えなおしてもイイと思います。
仮にレースで、理不尽なアドバンテージがあったとしても、
負けて失うものは無いと思います。
弱者の特権、
ジャイアントキリング(弱者が強者を倒す)すれば
もうけもんですw
これは劣勢の人のみに与えられた権利ですね。
そして、その過程や奇跡的に勝てば
楽しいにつながるはずです。
2人組の年配と若者なら
永遠に年配の方はジャイアントキリング
する権利があるということですねw
形容詞「楽しい」が
「食べる」と言う動詞に引き寄せられて、
自転車を楽しむ。
楽しいからツリー状に分散された動詞が
醍醐味なグルメライド。
- 景色
- みんなと談笑
- 無駄な寄り道
- パン屋で追加グルメw
ホント楽しいですよね😀
レースは場合によって、
1人が強者の世界ですが
ロジカルに考えて、
勝者の独占的なマーケットは
多数が幸福では無いのが辛い所です(^^;
とはいえ、どちらも捉え方かもしれんですが。
ロジカルじゃない具体例
上記の内容と少しズレるところもありますが、
自身がの思ったことや
身近な会話のミスリードを
具体例として紹介したいと思います。
大学や高校の先輩
若いグループ(例えば大学のサークル等)で、
新人の頃先輩から
「君たちは若いから強くて当たり前」
と言われた経験ありませんか?
グループに所属してる時は
違和感無く聞いてたと思います。
これ、10年たって客観的に考えると
違和感かんじませんか?
30代になった自分が
目の前に若い20代2人が同じこと言ってたら
「2人とも若いやんけ!」と思うはずですw
そして、1番の問題は
永遠に先輩後輩という年齢差は変わらないという事です。
仮に同じ競技をずっとしていたら、
ずっと先輩は勝っても負けても
おいしいポジションですねw
年齢差をどう捉えるか?
上でも話しましたが年齢差は永遠に変わりません。
後輩は一生後輩です。
- 若い子は羨ましい
- これから伸び盛りなのに自分は、、、
という考え方もできますね。
反対に、
- 勝つ確率は少なくとも勝てばリザルトは大きい
- 勝った後のオッズの高い挑戦権はこちらにしか無い
と、考えられます。
そう、後輩はゲームで言う
イージーモード縛りになるのです❗
(ちょっと極端だけどw)
形容詞的な報酬をもらえるチャンスは
「先輩・後輩」「イージー・ハード」
どちらが大きいでしょうか?
ゲームだと難易度を選んだ後は
どちらも楽しもうとするよね♪
炊飯器を使えない男性とエクセルを立ち上げられない女性
とある、60代夫婦の会話です。
妻がとある町内化の印刷データを
前の班長からもらった時に、
妻が夫に印刷だけお願いと言いました。
夫は「印刷くらい自分でしろよ」と話していました。
妻は「歳だし今更パソコンは無理」と言ってました。
その後夕飯を待つ男性に妻は
妻「ご飯の炊く準備くらい手伝ってよ」
夫「炊飯器分からんし、難しくて無理」
と言っていましたw
相手の立場に立てば
はたから見てて動詞的に
「なんで、できない?(正確には動詞ではない)」
と考えている雰囲気でした。
形容詞で相手の事を考えていたら、
違う形のアプローチをしていたかもしれません。
他にも喧嘩の要因はバイアスの問題や
互いの「簡単」の認識のズレ、色々ありそうですね。
とはいえメンタルだけでなく身体を
そんな、抽象的な話ばかりされても困るよ、、、
という筋肉ローディーの皆さん
安心してくださいw
年齢超越して強くなる為の本は世にありますw
こちらの書籍、
参考になると思うので良ければお読みください♪
まとめ
今回は抽象的な話になりましたが、
捉え方次第で楽しみ方も変わると言う話でした。
少し分かりづらかったらすみません^^;
動機がハッキリすると、
全力で力を出せるし
その逆もしかりです。
皆さんも、本質的な趣味の楽しみ方を
再度把握して全力で楽しんで行きましょうw