アスリートからフィードバックした オススメワークアウト「Athlete-Inspired」
アスリートからフィードバックされたワークアウトになります。
インターバル系が豊富で、
辛いけど飽き辛い良質なワークアウトが揃っています。
Athlete-Inspired
Athlete-Inspired「Anna Meares – Team Sprint」
トラックサイクリストAnna Mearesさんのワークアウトになります。
トラック系のワークアウトなので、
高出力なインターバルにフリーライドで追い込むスタイルですね。
ウォームアップ後のインターバルで、
身体のスイッチを入れて、
後半3本の出力全力を出せるようにしましょう。
レストも長い分、
MAXパワーをどれほど出せるかがポイントです。
Athlete-Inspired「Anna van der Breggen – Road Race」
2016年夏季オリンピック女子ロードレースで金メダルを獲得した
アンナ・ファン・デル・ブレッゲンさんの
大規模なアタックから逃げを作り
スプリントで前に出て優勝することができた時を模範したワークアウトだと思われます。
ワークアウトの内容からもその雰囲気が出ていますね。
1セクション目は行けるかも知れませんが、
3セクション目は、
相当なメンタルを試されるはずです。
Sir Chris Hoy – Keirin
オリンピックで金メダル6個、銀メダル1個、世界選手権、国内選手権など
7個のメダルを獲得したクリス・ホイ選手が
2012年と2008年に優勝したケイリンレースを体現したワークアウトです。
トラック系の選手ワークアウトですが、
Vo2maxも刺激される、
ハードで良質なワークアウトです。
Georgia Simmerling – Team Pursuit
ジョージア・シマーリング選手は2016年にチームパシュートで銅メダルを獲得し、
カナダ人として初めてオリンピック3大会
(自転車競技、アルペンスキー、スキークロス)
で3種目に出場した選手となります。
このワークアウトは出力の変化が激しく、
スプリント脚質な方でも変化に対応が難しいかも知れません。
その分良質な無酸素領域のトレーニングになりそうですね。
Mariana Pajon – Force Development
BMXの女王 マリアナ・パジョンさん。
BMXで2つのオリンピック金メダル、複数の世界選手権、パンアメリカン大会での勝利。
筆者BMXは余り詳しくないですが
ゲートが降りた時ペダルに大きな力とトルクを発生させることが重要と書いています。
ワークアウトも低ケイデンスのインターバルとペダルストロークの練習ということで、
スタミナではなく
ペダリング効率を狙うために用意されてるようです。
Nelson Vails – Sprint
ネルソン・ヴェイルズさん。
オリンピックでメダルを獲得した最初のアフリカ系アメリカ人自転車競技者です。
1984年のオリンピックでは、短距離走で銀メダルを獲得しました。
チーターと言う異名を持つことから
前半はスプリントを鍛えるセクションになっています。
Nino Schurter – Punchy Climbs
ニノ・シュルターさんは
2017年のワールドカップシーズンを、これまで誰も達成できなかった6連勝で終え、
2016年のオリンピックではマウンテンバイクで金メダル、
2012年のオリンピックでは銀メダル、
2008年のオリンピックでは銅メダルを獲得しました。
出力変動の激しいマウンテンバイクのワークアウトになります。
Sarah Storey – Individual Pursuit
デイム・サラ・ストリーさんは、パラリンピックで合計14個の金メダルを獲得し、
英国女性パラリンピアンの中で最も成功を収めた人物だそうです。
各セクション、
最初に高出力のインターバルが設けられるのが特徴です。