【サドル高さ分からんとです】ロードバイクとクロスバイクのサドル高さ計算方法だよ
クロスバイクやロードバイク、少し慣れた頃にサドル高さと位置を変えた方がいいのかな?
そう思う方が多いと思います。
- サドル高さひとつで痩せる部位も変わってくる
- 膝が痛いけどサドルの高さが原因かもしれない
- お尻が痛い
今回はクロスバイクやロードバイクを初めた頃に、
少し調整してみたいと思った方の記事になります。
健康的な自転車生活を送るために
サドル高さ問題を解決していきましょう♪
サドルの位置調整は重要だよ
高さが変わるとダイエットにも悪影響?
サドル高さが変わると使う筋肉も変わってきます。
サドル位置を下げすぎると太ももの筋肉ばかり使いすぎて、
全身の筋肉を使えません。
全身の筋肉を使えば消費カロリーも増えて、
太ももばかり太くならずにすみます。
理想的な魅惑のボディーを手に入れましょうw
(といっても、サドル位置だけで極端にダイエット効果が上がる訳ではなかとですよw)
高さが違うと怪我のリスクが増える
クロスバイク、ロードバイク共に
始めたての頃は高すぎる人や低い人が多いようです。
サドルが位置がずれると関節に負担が掛かり、
怪我のリスクも増えます。
ベストな高さと位置を探していきましょう。
乗り慣れると高さも変わるよ
クロスバイクやロードバイク乗り慣れると、
関節の可動域も変わり
サドル位置も変わってきます。
少しペダルに余裕が出てきた頃に再度位置調整を行いましょう。
サドル位置調整をしてみよう
サドル位置調整には止まった状態がしやすいので、
可能なら固定ローラーかその他自転車を立てられるものを
用意して頂くと助かります(^^;
最初の位置を記録しよう
クロスバイク、ロードバイクを納車した時、
専門店なら位置調整をしてくれる所が大半だと思います。
位置を忘れないようにマーカーや、マスキングテープで印、
又はメジャーで寸法を記録しておきましょう。
*上記は参考程度に。アマゾン単品で買うと配送料取られるので、
近くの文房具屋さんがオススメですよ♪
メジャーで寸法を取る時は
BB(ボトムブラケット)中心からサドル上面を取るようにしましょう。
サドルの水平を見よう
ロードーバイク、クロスバイクのタイヤをフラットな位置に置き。
サドル上面に水平器をおいて水平に調整しましょう。
水平器を持ってない方も多いと思うので、
スマホアプリをダウンロードして、
水平器の代わりに使っても可能です。
サドルの高さを調整しよう
まずは、自身がクロスバイク又はロードバイクに乗る時の靴を履きます。
スニーカーやフラットペダルがメインなら
そちらで問題有りません。
サドルに腰をかけてペダルを真下に向けた状態で「カカト」を乗せます
この時、膝が曲がっていればサドルを上げて調整しましょう。
*関節に負担がありそうなら少し下げ目で調整しても良いと思います。
サドル前後の位置を調整しよう
先ずは、適当な糸と五円玉(又はちょっとした重いもの)を用意し括り付けます。
膝のお皿裏とペダル軸真上のシューズ部分にシールを張ります。
クロスバイク、ロードバイクに跨り、
ペダルを水平(3時の位置)に向きを合わせます。
先程張ったシール、膝のお皿裏からペダル軸シューズもシールに糸を垂らし
垂直の位置に来るようサドル前後を調整します。
垂直を見るのは一人だと少し苦労するかもしれません。
誰かに見てもらうか、
スマホのセルフタイマーを利用して確認しましょう。
サドル高さで使った水平器アプリも、
正確に垂直を見るのに役立つかもしれませんよ。
微調整は自身の筋肉と関節に聞け!
上の調整方法で合わせたら実際に走って確認してみましょう。
関節に違和感があったり、
太ももばかりに力が行くようなら微調整を行いましょう。
マトメ
サドル高さと位置を調整すれば、
怪我のリスクを抑え効果的な運動を行えます。
クロスバイク、ロードバイク共に慣れてくると関節の可動域も広がるので、
都度調整すると漕ぎやすくなりますよ。
サドル高さと位置の調整を行い、
良い自転車ライフを送りましょう♪
今回の調整は簡易的なものになります。
ステムの長さや、Qファクター位置、ハンドル形状、
コダワリだしたら奥の深い世界です(^^;
店によてはフィッティングシステムを導入している店舗もあるので、
しっかり調整したい方はショップに相談して見るのも有りだと思います。