FreeStyle Libre2(フリースタイル リブレ2)日本で発売開始 従来との違い等解説|おがくずブログ【ロードバイクのブログ】
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FreeStyle Libre2(フリースタイル リブレ2)日本で発売開始 従来との違い等解説

おがくず
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以前紹介した
ダイエットやトレーニングに役立つリブレ(FreeStyle Libre)

その進化版が国内販売開始しました。

初代リブレよりも使いやすく精度の上がったリブレ2。
元々興味があった方は買いかもしれません。

下記に理由を紹介します。

フリースタイルリブレ2 は初代より進化

精度が上がった

FreeStyleリブレ2は、14日間にわたる使用で安定した精度を示し、低グルコース領域でも高い精度を保ちます。
糖尿病患者において、従来の血糖自己測定(SMBG)と比較して、FreeStyleリブレ2の使用がより良い血糖管理と有意に関連していることが示されています。

スキャン不要はありがたい

リブレ2ではブルートゥースと常時接続により、スキャンがふようになりました。
(1分毎測定)
初代リブレは時折スマホをセンサーに近づけて読み取る必要がありました。

忘れ防止もしかり自転車の運転中やトレーニング時の血糖値を知りたい方には
有り難い進化ですね。

あさると君
あさると君

Bluetoothが途切れても過去8時間センサーに記録が残っているようです。スキャンすれば問題なし。

アラートはありがたい

初代リブレで測定してると分かるのですが、
自分の血糖値は予想の斜め上をいきます。

仮に血糖値が上昇する途中で「運動しておけばよかった」という場合や、
低血糖になっていたから「食べておけばよかった」等を未然にキャッチできるかもしれません。

あさると君
あさると君

ローラートレーニングでも、糖質が足りない・糖新生、等のシグナルをすぐにキャッチできるのは武器になるかもしれません。

フリースタイル リブレ2の特徴やリブレ1との違い解説

主な特徴と利点

  • スキャン不要でリアルタイム測定: FreeStyleリブレ2は、1分ごとにグルコース値を自動で測定し、リアルタイムでデータを提供します。これにより、ユーザーはグルコースプロファイルを改善し、より良い健康結果を達成することができます。
  • 選べるアラート機能: 低血糖や高血糖のリスクがある場合にアラートを受け取ることができます。この機能を使用するには、Bluetoothを有効にし、スマートフォンが常に6メートル以内にあることを確認する必要があります。
  • 使いやすさ: FreeStyleリブレ2のセンサーは、工場出荷時に較正済みで、指先の穿刺による較正が不要です。使い捨てのアプリケーターを使用して、ほとんど痛みなく簡単に装着できます。
  • 長期間の安定した精度: 最長14日間の使用が可能で、その間の精度は非常に高いです。水に強く、入浴、シャワー、水泳、運動中も装着できます。
  • コンパクトな設計: 直径35mm、厚さ5mmの小型で薄いデザインは、日常生活において目立たず、快適に使用できます。

FreeStyle Libre と FreeStyle Libre 2 の違い比較

以下は、両システムの主な特徴と違いを比較したものになります。

FreeStyle Libre(リブレ1)

  • 測定方式: FreeStyle Libreは、上腕部に装着したセンサーを専用のリーダーまたはスマートフォンアプリでスキャンすることにより、グルコース値を測定します。指先を刺す必要がないため、痛みを伴うことなく測定が可能です。
  • データ提供: 測定データは、グラフで一目でわかる形式で表示され、血糖値のトレンドやパターンを把握しやすくなっています。
  • センサーの持続時間: センサーは最長14日間持続します。
  • アラート機能: FreeStyle Libreには、低血糖や高血糖のアラート機能はありません。

FreeStyle Libre 2

  • 測定方式: FreeStyle Libre 2も、リブレ1と同様に、上腕部に装着したセンサーをスキャンすることでグルコース値を測定します。
  • リアルタイム測定: FreeStyle Libre 2は、1分ごとにグルコース値を自動測定し、リアルタイムでデータを提供します。これにより、ユーザーはグルコースプロファイルを改善し、より良い健康結果を達成することができます。
  • アラート機能: 低血糖や高血糖のリスクがある場合にアラートを受け取ることができます。この機能を使用するには、Bluetoothを有効にし、スマートフォンが常に6メートル以内にあることを確認する必要があります。
  • センサーの持続時間: センサーは最長14日間持続します。

大きな違いはココ

  • アラート機能: FreeStyle Libre 2の最大の進化点は、低血糖や高血糖時にアラートを提供する機能です。これにより、ユーザーは血糖値が危険なレベルに達した際に即座に対応することができます。
  • リアルタイム測定: FreeStyle Libre 2は、リアルタイムでのグルコースモニタリングを可能にし、より積極的な血糖管理をサポートします。
こちら初代リブレの記事です。リブレ2の参考になる内容も含まれています

海外ではすでにFreeStyle Libre 3が出ている

日本では最近リブレ2が公開されました。
海外ではすでにリブレ3があるようです。

公開されている情報に基づくと、FreeStyle Libre 3は「世界で最も小さく、最も薄く、最も正確な14日間グルコースセンサー」を特徴としています。この進化したバージョンは、さらに使いやすく、患者さんの生活の質を向上させることを目指しているとの事です。

日本でのFreeStyle Libre 3の展開

FreeStyle Libre 3の日本での展開についての具体的な情報は確認できませんでした。

しかし、Abbottが世界各国での承認を進めていることから、将来的に日本市場に導入される可能性はある思います。ただし日本は技術適用が難しい国なので、いつになるのかは不明です。
日本での発売を期待しています。

サイズがかなりコンパクトになっています

まとめ

FreeStyleリブレ2は、生活の質を向上させるための強力なツールです。

リアルタイムでの血糖値モニタリングとアラート機能により、患者は自身の血糖管理をより効果的に行うことができます。また、使いやすさと長期間の安定した精度は、日常生活におけるストレスを軽減し、新たな標準を設定します。

abbott HPより引用

https://www.myfreestyle.jp/hcp/products/freestyle-libre2/overview.html
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いちよう富士ヒルゴールド(年代4位)
こんにちわオガクズです。 育児しながらもゴールドを取る事が出来ました。 その経験を活かし、 役立つ面白ろブログを紹介します。
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