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【欲しい人も多かったのでは】Favero Assioma Pro MX発表

おがくず
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イタリアのブランドであるFaveroが、グラベルやオフロード用の初めての2ボルトパワーメーターペダル「Favero Assioma Pro MX」を発表しました。

この製品は、市場に既に存在する競合他社よりも安価で、軽量で、信頼性が高く、より自然な感覚で使用できることを目指しています。

Favero Assioma Pro MX解説

重量

Assiomaは191.4グラムを主張し、実際には192グラムで非常に近い値です。これは、GarminのSPD Rallyパワーメーターペダルの実際の重量224グラムや、SRMのX-Powerパワーメーターペダルの主張される重量194グラムと比較しています。

寸法と仕様

特に重要なのはペダルのスタック高さで、Faveroの新しいAssioma Pro MXペダルと主要な競合であるGarmin Rally SPDペダルとの間で最も顕著な違いの一つです。Garmin Rally SPDペダルは特に高いスタック高さを持ち、標準のShimano SPDペダルよりもかなり高くなっています。Favero Assioma MX-2のスタック高さは11.2mm、Garmin Rally XC200は13.5mm、Shimano XTR M9100は8.4mmです。

サービス性

Faveroはこれらのペダルの設計に非常に自信を持っており、再充電可能なバッテリーを採用することで、水の侵入の可能性があるバッテリーポートを必要としないため、市場で最も信頼性の高いSPDパワーペダルであると信じています。充電ポッドはペダル本体の金ピンに磁気で接続され、充電前にピンを拭き取るだけで、フラップやカバーを気にする必要はありません。

ライド感

ペダルのセットアップはFaveroのアプリに従って直接行うことができ、使用前にペダルをゼロオフセットすることが推奨されます。ペダルは再充電可能で、簡単に100%まで充電できるため、バッテリーの残量を気にすることなく使用できます。Favero Assioma Pro MX-2のスタック高さはGarmin Rally XC200ペダルよりもかなり低く、Shimano SPDペダルと実質的に区別がつかないほどです。

まとめ

Favero Assioma Pro MXは、市場に存在するギャップを埋める製品であり、特にGarmin Rally XC100/200の高いスタック高さに満足していないユーザーや、SRMのX-Powerペダルの高価格に対する代替として、多くのライダーにとって魅力的な選択肢となります。

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いちよう富士ヒルゴールド(年代4位)
こんにちわオガクズです。 育児しながらもゴールドを取る事が出来ました。 その経験を活かし、 役立つ面白ろブログを紹介します。
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