エアロバイク選びで悩んでいる方必見!選ぶ際のポイントとオススメ14台を紹介

エアロバイクは、自宅で手軽に運動ができる便利なフィットネス機器です。
ダイエットや筋トレ、体力向上などの目的に合わせて、自分にピッタリのエアロバイクを選びましょう。
今回は、初心者から上級者まで、さまざまなニーズに応えるエアロバイクをご紹介します。
エアロバイクを選ぶ際のポイントを解説
エアロバイクの種類と特徴
エアロバイクの形状は、Xタイプ・アップライトタイプ・リカンベントタイプ諸々があります。ダイエットに適しているのはXタイプとアップライトタイプで、それぞれ特徴と利点があります。
- アップライト・スピンバイク:ダイエットやトレーニングに効果的です。アップライトは最も一般的なエアロバイクで、背中をまっすぐ起こした姿勢でペダルを漕ぎます。スピンバイクはマラソンなどのトレーニングに使用され、前傾姿勢と上体を起こした姿勢のどちらでもペダルを漕ぐことが可能です。
- リカンベント・Xタイプ・ミニバイク:運動不足の解消やリハビリに効果的です。リカンベントは低いサドルで、背もたれにもたれてペダルを漕げます。Xタイプは折りたためるエアロバイクで、コンパクトに収納したい方に向いています。ミニバイクはペダルだけの構造をしており、ソファーなどに座ったままで軽く運動したい方向きです。
運動効率を左右するポイント
運動効率を上げるためには、サドルの形状と高さ調節段階数、ペダルストラップの有無などをチェックすることが重要です。
サドルの形状と高さ調節段階数
サドルの形状は、フラットサドルとラウンドサドルの2種類があります。フラットサドルであれば、姿勢を安定させやすく長時間漕いでもお尻が痛くなりにくいです。また、サドルの高さ調節段階数は4〜11段階または無段階と商品によってさまざまですが、身長ごとに漕ぎやすい位置に設定するには高さ調節段階数が5段階以上必要です。
ペダルストラップの有無
スピードを上げて追い込みたいときに、しっかりペダルに足を固定できていないとケガのリスクが高まります。安全に運動を楽しむために、ペダルストラップの有無は必ず確認しましょう。
ダイエッターにおすすめのポイント
ダイエッターには、心拍計と負荷調節ダイヤルの位置にも注目してください。心拍計付きを選べば、わざわざスマートウォッチをつけなくても心拍数を確認できます。また、負荷調節ダイヤルがモニターの真下にあるものなら、姿勢を崩さずに負荷調節が可能です。
長持ちさせるためのポイント
全体重をかけて長時間漕ぐので、サドルやペダルには体重以上の負担がかかります。長く使い続けるために、最低でも自分の体重+20kgの耐荷重量がある商品を選びましょう。
エアロバイクオススメ
初心者向けのおすすめエアロバイク
FITBOX(フィットボックス)|FIT BOX LITE
人間工学に基づいた設計で、自然な姿勢を保ちながら運動ができます。8段階の負荷調整が可能で、軽い運動から強度の高いトレーニングまで対応しています。

Reebok(リーボック)|フィットネスバイクGB50
19種類のワークアウトプログラムが内蔵されており、負荷レベルも32段階に調整可能です。サドルの高さやハンドルの位置も簡単に変更できます。

ALINCO(アルインコ)|フィットネスバイク AF6200
負荷の調整は8段階式で、健康維持からトレーニングまで幅広い目的に向いています。大型モニターで簡単に操作できるので、使いやすさが魅力です。

しっかりトレーニングしたい人向けのおすすめエアロバイク
STEADY(ステディ)|スピンバイク ST128
非接触式airホイールを使用したフィットネスバイクで、静音性に優れています。負荷は無段階に調整可能で、ペダルやサドルは付け替え可能です。

HAIGE(ハイガー)|スピンバイク エアロフィットネス
摩擦式の負荷を採用したエアロバイクで、静音性の高い静音摩擦パッドを使用しています。連続使用時間が無制限なので、長時間の本格的なトレーニングに最適です。

軽い運動やリハビリに使いたい人向けのおすすめエアロバイク
DAIKOU(ダイコー)|フィットネスバイク マグネット式
低床で背もたれが付いたリカンベントタイプのエアロバイクで、少ない負担で体を動かせます。8段階の手動ダイヤルで、好みの負荷に調整可能です。

ALINCO(アルインコ)|エアロマグネティック ミニバイク AFB2119K
ミニバイクタイプのエアロバイクで、ダイヤル式で8段階に負荷を調整できます。本体が軽量なので、女性でも持ち運びが簡単です。

STEADY(ステディ)|ミニフィットネスバイク ST121-B
目的に合わせて負荷を調整でき、本体が軽量なので持ち運びが簡単です。腕の運動にも使えるなど、用途が幅広いのも魅力的です。

オンライン対応機種6選
昨今のエアロバイクオンライン対応機種も存在します。
値段も2万円台からと手頃でオススメです。
飽き性の方は是非検討してみて下さい。
まとめ
エアロバイクの選び方は、自分の目的やライフスタイルによって大きく変わります。ダイエットや筋トレにはアップライトタイプやスピンバイクが適しています。一方、運動不足の解消やリハビリにはリカンベントタイプやXタイプがおすすめです。また、運動効率を上げるためには、サドルの形状や高さ調節段階数、ペダルストラップの有無などをチェックすることが重要です。さらに、長く使い続けるためには、最低でも自分の体重+20kgの耐荷重量がある商品を選ぶことをおすすめします。これらのポイントを押さえて、自分にピッタリのエアロバイクを見つけて、健康的なライフスタイルを送りましょう。