KhodaaBloomのフラグシップSTRAUSS PRO3 SLが我々に優しすぎないか!?めっちゃ応援したい!

どうも、オガクズです。
先日、オツカレー部Rさんのポストを見た時の事。
KhodaaBloomから新フラグシップモデル「STRAUSS PRO3 SL」について流れてきました。 2026年春発売予定ということで、まだ先の話ですが、スペックと価格を見た瞬間「これは…優しすぎないか?」と思わず声が出てしまいました。
日本メーカーがここまで本気出してきたのか、という驚きと感動を皆さんと共有したくて、今回は詳しくご紹介させていただきます。

RさんのKhodaaBloom愛は凄いんだぜ!
いろんな意味で最高な理由
このご時世この価格は優しすぎる
まず価格設定に驚きました。 フレームセット299,750円。なんと税込みです!
このご時世、海外メーカーのフレームセットだと40万、50万は当たり前になってきている中で、かなり良心的な価格設定だと思います。
105完成車が399,850円というのも注目ポイントです。この価格帯なら、ロードバイクを始めたばかりの方が2台目として検討しても、十分現実的な選択肢になりますね。
ULTEGRA Di2仕様でも759,000円。電動変速の完成車としては、コストパフォーマンスが非常に高い気がします!
見た目がカッコイイ(私的に)
「ヨアケブルー」という特別なカラーリングが採用されています。 見る角度によって色が変わる特殊塗装で、KhodaaBloomの新たな「夜明け」を象徴するカラーとのこと。
ダウンチューブにはスピード感を表現するフェードストライプデザインが施され、セミエアロ形状と相まって現代的なルックスに仕上がっています。
フルインターナルルーティングによってケーブル類が完全に隠れるため、見た目もスッキリ。最近のトレンドをしっかり押さえつつ、派手すぎない絶妙なバランスが個人的にはとても好みです。
エアロバイクのような攻撃的すぎるデザインではなく、速さと美しさを両立させたデザインセンスは、さすが日本メーカーという感じがします。


KhodaaBloomのロゴも好きです!
日本のメーカーだから応援したい
「Khodaa」という名前には「希望」が込められており、「Bloom」は「華やぐ」という意味。「スポーツバイクのある華やかな生活を提供したい」という想いが込められているとのこと。
東レ製カーボンを採用し、日本人による日本人のためのスポーツバイクというビジョンを掲げる姿勢は、応援したくなりますね。
UCI認証も取得しているので、技術力も世界基準をクリアしています。派手な宣伝はしないけれど、着実に良いものを作り続ける。そんな日本らしいものづくりの姿勢が感じられます。
実はファンが多いメーカーだと思う!
KhodaaBloom Owner’s Club(KBOC)という、年会費無料のオーナーズクラブが存在します。
年4回のオーナーズライドや、STRAVAグループでの情報交換、限定商品購入権利など、メーカーとユーザーの距離が近いのが特徴です。
Honda栃木サイクリングクラブに10年以上機材提供を続けているという実績もあり、レースシーンでの信頼性も証明されています。
派手な広告展開はしないけれど、着実にファンを増やしている。そんな堅実な姿勢が、長く愛されるブランドを作っているのだと思います。
オールラウンドだからあらゆる層にリーチする
STRAUSS PRO3 SLのコンセプトは**「日本のレースで勝つための速さ」**。
フレーム重量960g(500mm)という軽量性、セミエアロ形状による空力性能、T47規格BBによる高剛性。これらを高次元でバランスさせたオールラウンダー。
日本のレース環境は、急峻な山岳、平坦路、テクニカルなコースなど実に多様です。そんな日本特有の環境に最適化されているというのは、実用性の面で大きなアドバンテージになります。
週末のロングライドから、ヒルクライム、レースまで、1台で幅広く対応できる。そんな懐の深さが魅力となりそうですね!うーん、今からみんなのインプレが楽しみw
現時点でのネットの評判は?
2025年9月に発表されたばかりなので、実走レビューはないですが、業界関係者や専門メディアからの評価は上々です。
Bicycle Club誌では「日本のレース環境に最適化された、究極のオールラウンダー」「多くのレーサーにとって強力な武器となりそう」と評価。
SNSでも「かなりお得なので、気になる!」という声が多く、特にコストパフォーマンスの高さが注目を集めています。
日本人の体格に合わせたサイズ展開や、日本のレース環境への最適化など、「日本人ライダーのことを本当に考えてくれている」という評価が目立ちます。
スペック詳細
詳細スペックをまとめてみました。
基本スペック
- フレーム素材:東レ製カーボンプリプレグ(TORAYCA)
- BB規格:T47 85.5mm(スレッド式)
- UCI認証:取得済み
- 発売予定:2026年春頃
モデル別ラインナップ
SL1(ハイエンドモデル)
- 価格:759,000円(税込)
- 重量:7.7kg(500mm完成車)
- ドライブトレイン:Shimano ULTEGRA Di2(24速)
- ホイール:カーボンホイール
- 本格的にレースを目指す方向け
SL2(ミドルグレード)
- 価格:399,850円(税込)
- 重量:8.3kg(470mm完成車)
- ドライブトレイン:Shimano 105(24速)
- コストパフォーマンス重視の方向け
フレームセット
- 価格:299,750円(税込)
- フレーム重量:960g(500mm)
- KISSAKI一体型ハンドル付属
- 自分好みにカスタマイズしたい方向け
サイズ展開と適応身長
- 440mm(150-160cm)
- 470mm(158-168cm)
- 500mm(166-176cm)
- 540mm(174-184cm)
身長150cmから対応という、日本人の体格をしっかり考慮したサイズ展開。小柄な方にも選択肢があるのは素晴らしい配慮だと思います。
KhodaaBloom STRAUSS PRO3 SL、改めて見ても「優しさ」が詰まったバイクだと感じます。
価格、性能、日本人への配慮。全てにおいて「より多くの人にロードバイクを楽しんでもらいたい」というメッセージが伝わってきます。
2026年春の発売が楽しみですね。日本のメーカーがこれだけ頑張っているのですから、我々サイクリストとしても注目していきたいところです。
皆さんはこのSTRAUSS PRO3 SL、どう思われますか? ぜひコメントで感想をポストにお聞かせください。
それでは、また次回!オガクズでした。