スポーツ年齢を打ち破る?人生のシステム「歳を取る」とは
年齢の壁を乗り越えたいですか?
それとも、流れに身を任せますか?
一生に一度、欲しい賞状が年齢の壁を超えた先にあるとしたら?
今回はそんな方のヒントになる記事です。
年齢のシステムを理解しよう
まずは年齢の性質を考えよう
年齢の性質を考えてみましょう。
- 後ろに戻れない
- 後半が不利
- 進み続ける
以上のことを考察すると行動は2つに分かれます。
- 無駄な事に時間をかけない「リスクヘッジと人生のコストが優先」
- 無駄になるかもしれないけどやってみる「リスクテイク」
さて、どちらが正しいでしょうか?
- リスクヘッジとは?
リスクを予測し、被害を避けたり、最小限に抑えるための対策を図ること。
- リスクテイクとは?
危険(リスク)を承知で行動すること。
リスクテイクは正しい?
タイトルの流れだと一見②が正しそうにみえますが、そうではありません。
①のメリットはリスクヘッジです。分が悪い勝負に挑むのは得策ではありません。
ただし、それでも欲しいものがあれば②を選ぶしか無い。
次を読んでください。
進み続ける人生
前にしか進ままない人生のシステムで①を選ぶ人のデメリットはなんでしょうか?
それは、人生のシステム上、どの地点においてもリスクは存在する事です。
つまり、少なからずリスクテイクしないと永遠に②を選ぶことは無い。
極端な話、何かを得ることはないかもしれません。
このシステムの不合理性に抗うのは②を適切に選び続けた人です。
あなたが高校生だとしましょう。ライバルは中学から初めている実力者。
恐らく、自分ではその差を埋めることは出来ないと思うはずです。
そして、あの頃の若い自分も同じようにリスクヘッジしていませんでしたか?
今日が、人生で一番若い日です。
年齢に抗うためのヒント
適切に選ぶには?
どの地点においても諦める理由、進む理由があります。
なので、リスクの選び方が大事です。
例えばパソコン。勉強せずに触らずリスク認定してたりしませんか?
パソコンのどのボタンがリスクか検討してない状態は
リスクではなく恐怖(勉強不足)由来です。
言葉が全て
年齢は言葉で半分きまります。神や宗教の話抜きにしてです。
例えば同じ歳で、「もう若くない」が口癖な人と、「若い」が口癖な人比べてみましょう。
若くないと思ってるなら、生活も予防線を貼ります。
過度な運動を控えます。若いと思ってるなら、その反対です。
「若くない」が口癖の場合のデフォルトは下記になります。
・目的(怪我予防)=手段(無理をしない)
自然な流れです。言葉は人を作ります。
その言葉はバイアスか真実か?
年齢を言い訳にする事は悪いことではありません。リスクを防ぐ事ができます。大事なのは、年齢を言い訳にした際「今私が年齢を言い訳にした言葉の前後に理由が存在したか?」を考えたかです。
人は条件反射でリスクヘッジします(アンコンシャス・バイアス)。もし、理由がない、または言葉を発した後に作られたものなら、リスクテイクする思考の余地はあります。
バイアスから産まれた言葉も人は後から正論に変えるよ
スポーツの挑戦権を手に入れよう
色々書きましたが、年齢の壁に対するリスクに失うものがなければ挑戦しましょう。
それが、欲しい物なら。
挑戦権は手に入ります。
挑んで挑んで積み上げて積み上げていけば、いつか年齢の壁を超えた結果が手に入るかもしれません。(華々しく見える人ほど悔しい思いを積み重ねています)
絶対手に入る保証が無いから良いじゃないですか?
だからこそ、価値は高いはずです。
考えて、努力して行けば希望は見えるかもしれません。