【ZRL】zwift racing leagueに参戦しました!
今回はzwift racing league
(通称:ZRL)の参戦記になります。
私オガクズ、
2022年のZRLひょんなことから酸化参加しました。
EDASと言うチーㇺでお世話になっており、
今回のレースは4戦目となります。
よければ見て下さいね♪
EDASは
Early Dawn Activists Society(早朝活動家の集い)というチームです。
AnimalsさんとZEALさんの早朝メンバーで結成されたチーム。
朝活になれた意識高い精鋭の集まり!
チームのアテンドはZOOさんが取りまとめてくれていて、
いつも助かっています。
(実は最初、サッパリハテナな状態だったのは内緒w)
AnimalsさんとZEALさんに所属していない
オガクズ会のワタシとONOさんは
同オガクズ会Akira氏よりヘルプを頼まれて参入しました。
因みに後程後述しますが、
EDASは自転車狂いや、
素敵なスポーツマンの集まりでしたw
以下メンバーです。
- Zooさん
- Akiraさん
- Moriyanさん
- Ryutenさん
- Kuramoriさん
- Onoさん
- へたれ
ところでZRL(zwift racing league)って何?
詳しい内容は割愛して、
ざっくり世界観を分かって頂けるよう
まずは、ZRLの解説をさせて頂きます。
WTRLが運営しているイベント
ZRLはWTRLという会社が運営しているイベントになります。
WTRL(World Tactical Racing Leagues)はカナダを拠点とした、
ZWIFTのeスポーツを中心としたイベントの運営をしているようです。
全世界で毎週20,000人近くのイベント参加者がおり、
世界中のズイフターに最高のイベントを提供してくれています。
ZRLはチームリーグ戦で
ポイントを沢山稼ぐことが重要になってくきます。
FAL FIN FTSと呼ばれる
ゲート通過ポイントや総合リザルト等が
ポイントに加算されます。
この辺り、
EDASの方に色々教えて頂き感謝しております^^;
WTRL HPより引用
https://www.wtrl.racing/about/
コース
コースは自転車乗らない方も知っている、
有名なシャンゼリゼを7周のコースになります。
*周回数はカテゴリーA〜Dで変わってきます。我々は、周回数の多い変態クラスAに出陣!
コースは基本が平坦となっており、
凱旋門手前のゲートでFALと言うポイントをもらえるのですが、
そこまで少し登り基調なのがポイントのコース。
後は、ジェネラル・ルモニエ通り地下道のアップダウンが
ゴール前に重要なポイントになります。
実に嚙みそうな通りの名前だねw
ZRLレースレポート
スタート前
スタート序盤、ロードバイクの聖地
パリのシャンゼリゼ通りに世界の猛者たちが集まる。
ヨーロッパの面子が多い気がするけど、
確かあちらと時差は七時間。
朝の3時45分から走らされるジャパンの我々。
それを裏目にロマネ○ん○でも飲みながら、優雅で羨ましいよと悶々とする。
ヨーロッパの人お酒飲んでる時間かな~?
ご飯まずいのかな〜?
ニシンのパイ食べるんかな~?(魔女の宅急便参照)
と妄想してるうちにあっさり火蓋が幕をきりました。
そんなこんなで、スタート!
さあいざ行かんと画面をみると開始時点で、
心拍数はなぜか160前後。
私のゾーンだと160はZ4の有酸素超え、
入りたてライン。
そんな数値を安定的に叩き出しているじゃないか。
普通にサラリーマン生活をしていたら、
広末涼子にポケベルをプレゼントされない限り
上がるはずのない心拍数!
てか、朝から出す心拍数じゃないYO
それを1時間ずっとか~、と思いつつ踏む。
(ちなみに原因はきっとコレ)
そして、最初の坂である。
どうせ、作戦だかポイント欲しいだかで上げるんだろ?
ところで彼女いるのかな?と、ピッタシ先頭のお尻に食いつく。
そう、産まれつきストーカー体質のオガクズは
デジタルだろうとお尻ギリギリ数センチで走るのが得意なんだよ。
コンマ1ミリもドラフティングさせてなるものかと、
脳内のCPUを人任せでゴールを迎えることに、
演算する。
因みにドラフティングは垂直尾翼と言うらしい(下記リンク参照)
引用:つきいち太郎著「垂直尾翼の美学より」
民明書房刊(嘘)
と、そんなのび太君ばりの
生きざまをみせるのにも理由があるんです。
前日参考に見せて頂いた動画をみた瞬間、
僕は驚愕したんですよ。
化け物しかおらん!
これはフル装備でいかねばなるまい、、、
裸でジャングルに、放り込まれたら、
蚊取り線香じゃ心もとないはず!
nanode
チート級のズルい走りも仕方ないと思うことにしました!
(*ちゃんと合法的に走りましたよw)
そんなわけで、先頭にへばりつきつつ、
縦に延びた集団の後ろにゆるりと下がる作戦が功を奏し、
なんとか一週目をパスしましたw
中盤
1本目の坂を終えて
すでにおうちに帰りたいモード。
2本目の坂このペースで来られたらヤバい!と、
画面越しにデバフれ(デバフかかれ!の略)と
圧倒的な祈りを捧げる。
願いが通じたのか、
少し落ちた気がする。
よっしゃー!!と思いながら、
チームメイトの声をきいていると驚愕の声が。
RYUTENさん「少し落ちてよかったですね」
Moriyanさん「いやー、もっと上がるかと思いましたよ、まあこれなら余裕ですな」
RYUTENさん「確かに!」
KURAMORIさん「ふー、、(まぁまぁかな)」
*この時、息遣いに一切の乱れなし!
身内にもアルテマウエポン居たーーー!!
*上記会話一部脚色あり
お茶づけでも食べてるんですか?
というレベルの安定した会話。
とりあえず、このリーグ戦が終わっても敵に回したくないので、
オガクズ会の経費(を今から集めて)、
ホワイトロリーター詰め合わせでも送っておこうと思います。
ブリトーがやたら手に入る
3週目以降も、もう無理、もう無理を
繰り返しつつなんらかんら残っている自分w
しかし、サイクルハウスの湿度も上がり
ホントに最後まで残れるか不安に、、、
千切れるなら道連れが欲しいなぁぁぁ。
で、何故か神様分かってるのかブリトーを
与えてくれてる。
デビルオガクズ「チーム員を今のうちにつぶしておけば、
難しいレース生き残れて賞賛レベル上がるんじゃないか?」
エンジェルオガクズ「だめよ!チームのポイント大事でしょ!?」
と、そんなこと考えてたら
ものっっっっすごい良い位置にKuramoriさんが。
アサルトしたい、、、と
一瞬邪念がよぎったけど
我慢できましたwwwww
終盤
力と作戦が凄いと走ってて痛感させられたのは
JETTさんAHDRさん。
(Nozakiさんと言う方が最後2位だったけどリスペクトしかない!)
ホントに考えられてるなと思いながら走る。
そんな強豪2チームから時々アタックかかった気がするけど、
この辺から熱さと湿気の視界不良でなにもかも曖昧ww
JETTさん所属のBeattyさんが
ガンガンに攻めてるなと言うのは覚えてる。
そして、その攻めに対して名案を思い付く。
直接交渉してみようかな?
メッセージで今からアタックするよと嘘をつけば脚を削れるんじゃんないか?
または、アメリカ人の好きなX-MENの話で、友情締結に結びつけるか?
しかし、残念ながらBeattyさんJETTだけど
外国の方だった。
わたくしオガクズ、英単語は
OKURE NIISAN(オクレ兄さん)
が限界なのに交渉は相当厳しい。
あきらめて最後まで頑張ることにしました。
ゴール
ラスト手前、先頭が逃げているのは見える。
野生の感(たまたま)でアタックに気づいてはいるけど、
すでに視界と心拍がワークアウトペイン状態
(ZWIFTワークアウトで画面曇るやつ)
普通だったら、集団で追いかける選択肢も考えるんだろうけど、
「お願いだからみんなあげないでくれ!」
と、脳内コマンド「いのち大事に」を全力発動する。
そんな願いが今回も叶い、アタックを尻目にお見合い状態。
よっしゃー!(その2)と心の中で叫びながら、ゴールを目指す。(ポイント的には全然良くないw)
よかった、クライマーに優しい世界、ホントによかった!
と、喜んでるのも束の間、どう考えてもアタック性能のない自称クライマーの自分は窮地に変わりはない。
しかし、いい作戦を思いついた!
- スパムメールを送る
- 走りを諦めるレベルのヘイトスピーチをツイート
- 私女のコだから許して!と、情愛に訴える
- パワーメーターのスイッチを切って、不可抗力を装う(一番妥当)
この内のどれかを発動すれば、古めかしいカクカクポリゴン達をとっちめることができる!
と言いたいとこだけど、なぜかアタックしてしまった!しかも、オ・ナラレベルのか細いアタック。
真面目に答えると500m手前、このままアタックの波に乗っても迎える順位は下。
集団をバラして迎えた方がトータル順位を上げやすいかなと考えた。
、、、が!不発も良いところで、39位!
微妙だ(笑)
そして、第4戦が終わりを迎えました。
とはいえ、これが最後の試合ではない。
後、2戦(なのかな?)頑張ろうと思います!
皆さん、あと少しですが、宜しくお願い致します😃