スーパーフードに炭水化物が多いよね?という話
最近ふと思ったことがあります。
スーパーフードってマーケティング的に特殊な栄養が取り沙汰されるけど、
その良さって三大栄養素にあるんじゃないかな?と思います。
なんやかんや、オートミールも腹は膨らむけど炭水化物多いですよね。
結論、良質な三大栄養素があってこそ、
身体は健やかに動くという話になります。
筆者の思ったことを書いてる記事です。賛否はそれぞれの中で、あくまで参考に読んでいただけると幸いです。
スーパーフードは王道を極めた食材?
そもそもスーパーフードとは?
スーパーフードとは、栄養価が高く、健康に良いとされる食品になります。
オートミールやアサイーやココナッツオイル、
アマニ、チアシード、キヌア等々数多くの食品があります。
日本では味噌や醤油、納豆も入るようです。
最近聞いた放送だと海外ではお米もスーパーフードとして、
昨今人気があるようです。
スーパーフードって穀物が多い気がする
数多くあるスーパーフード。割と穀物や豆類が多い気がしませんか。
そこでふと、思った事がああります。
特殊な栄養(ポリフェノールのような)がイメージとして大きいスーパーフード。
実は、効果を発揮している要素は三大栄養素
炭水化物・タンパク質・脂質
ここが何かしら優れている食品が身体に良い効果を与えてる可能性もありそうですね。
良質な炭水化物って重要なのでは?
炭水化物を例にすると取りすぎると悪のイメージがあります。
それは、取るタイミングや現代の成型された加工食品による血糖値の上昇、
その他要因が大きいのかもしれません。
つまり現代は、三大栄養素を摂取するタイミングや量を
見つけるのが難しくなっている可能性があります。
成型食品のエラー
以前紹介した書籍、運動しても痩せないのは何故か?でも書かれているのが、
成形された食品が先住民と現代人の体型の差につながっている
可能性があると書かれています。
その他、書籍「食欲人」にも同様の結果が記されています。
つまり、スーパーフードと奇跡の食品をイメージするかもしれませんが、
地に根付いた基本的な穀物を摂取する事は大事なのかもしれません。
スーパーフードではないですが、
サツマイモを食べて不健康になった話をあまり聞いたことないですよね(笑)
とはいえ食べ過ぎに注意で
食材は身体が欲しいと思った時に食べるべきだと
あらゆる書籍で目にします。
スーパーフードと聞くとついつい食べなくちゃ!と、使命感にかられてしまいがちですが、
偏りも良くないはずです。(そもそも、その思考は自然と離れている)
なんにしても、極端は身を滅ぼすので注意しましょう。
まとめ
お米や、オートミールやキアヌ、あらゆるスーパーフードがありますが、
どれも良質な食材です。
取り方やタイミングでも変わってくると思います。
そして、良質かつ基本的な食材を取るのが難しい程に、
誘惑の多い時代かもしれません。
スーパーフード、もとい基本的な素材を
身体がほしい時に美味しく食べる環境って大事なのかもしれませんね。