おがくず
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「パワーメーター=高級機材でしょ?」
そんな常識をぶっ壊しに来たのが、Mageneの最新作 PES-P515。
クランクセットで4万前後は破格すぎませんか( ゚Д゚)
2025/05時点の価格です。1. PES-P515ってどんなパワーメーター?
- 測定方式:スパイダー型
トルクが掛かる“中心”で拾うので計測ブレが少ない。 - 精度:±1 %(先代は±1.5 %)
レース志向でも安心レベル。 - バッテリー:最大240時間。ロングブルベでも充電忘れの心配なし。即認識。
- 防水:IPX7 で土砂降りライドも余裕。
これで4万円台は熱すぎますね。

2. 進化ポイントはここ!P505との比較
| P505 | P515 |
---|
パワー精度 | ±1.5 % | ±1 % |
稼働時間 | 200 h | 240 h |
本体重量 | 650 g(170 mm) | 625 g(同条件) |
数値だけでなく、スパイダー形状を見直したことでフレーム干渉問題も解消したとのことです。
価格は一緒だけど正当進化していますね。

3. スペック早見表
- 計測レンジ:0–2500 W / 20–240 rpm
- クランク長:165 / 167.5 / 170 / 172.5 / 175 mm
- Q-ファクター:147 mm
- チェーンリング互換:110 BCD SHIMANO 4アーム(GRX不可)
- 対応BB:BSA・ITA・BB86・BB386・T47(24 mmスピンドル)
引用:PES-P515 スパイダー型パワーメーターセット 公式仕様より(GROWTAC)

4. 気になるデメリット&対策
デメリット | 実際どう? | 対策 |
---|
シマノGRXチェーンリング非対応 | GRX派は要注意 | Wolf Tooth 110BCD or 純正QEDリングへ換装 |
T47フレームはクリアランス要確認 | BBシェル外径次第で干渉の例あり | 公式の「干渉チェックシート」で事前チェック(GROWTAC) |
99 gスパイダーは単体販売なし | クランクごと購入必須 | “クランク更新”と割り切る(剛性UPのオマケ付き) |
5. こんな人にオススメ
- 初めてのパワーメーター → 4万円・±1 %精度は最短で“数値化の沼”に入れる。
- ZWIFTレース勢 → 240 hバッテリーで毎回の充電忘れ DNFを防止。
- ヒルクライマー → 100 g級スパイダーは軽量化にも貢献。
- サブバイク用 → 財布と相談せず“もう一台分”いける価格、、、かも。
6. まとめ
- 精度・バッテリー・互換性──全部底上げして価格据え置き。
- 「パワーメーターは贅沢品」という壁をぶち壊す“最強コスパ”モデル。
- 価格で迷ったら PES-P515 を選べば後悔なし。数字で走りを可視化して、もっと速く・遠くへ!
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こんにちわオガクズです。
育児しながらもゴールドを取る事が出来ました。
その経験を活かし、
役立つ面白ろブログを紹介します。