ライフスタイル

【著書 マーケット感覚を身につけよう】とロードバイク

おがくず

最近読んだ本でロードバイクや日常生活に対して

面白いと思った本があるので、
ブログを読んだ時、出てきた考えを書きたいと思います。
(自転車の本じゃないよw)

先ずは、本のマーケット感覚について端的に述べた2節を下記に。
気になる方は是非読んで欲しいです!

タイトル:マーケット感覚を身につけよう
これから何が売れるのか?分かる人になる5つの方法

*商品やサービスが売買されている現場の、リアルな状況を想像できる能力

*顧客が市場で価値を取引する場面を直感的に思い浮かべられる能力

2015年2月19日 プリント版第1刷発行

著者ーちきりん 発行所ーダイヤモンド出版

この本を読んで、特に意識する事なく下記の様な事を思いました。
決して、本の要約ブログではないのであしからず。

読書していると、頭に本の内容と妄想がリンクする感じありますよね?w

本書マーケット感覚からずれている所もあるので御了承を(^^;

パンクしたら分かる、電動のありがたさ!

マーケット感覚を身につけようを読んで

皆さん、初めてスポーツ自転車を買った時、どんな思いで買いましたか?

「流れる景色を楽しみたい」「タイエットしたい」

でしょうか?

スピードも普通の自転車より速いくらいのスピードしか
求めて無かったと思います?

ダイエットで始めたつもりが、
「最速求めて100万円で買ってました〜!」
と言う人、

自転車界隈だとアルアルなのではとw
(しかも、最速の自転車はエアロ軽量と言う側面のみなら
燃費が良いから痩せにくい)

100万は極端だけど、最初の1台から2台目は

速さを求めて購入する人は多いと思う。

下記は2020年のクロス、ロードの価格帯別構成比だ。

引用:自転車産業振興協会様
2020年 年間総括から抜粋「左記データよりグラフ作成」

http://www.jbpi.or.jp/statistics_list.cgi?cid=10

ロードバイクだけで見ると、思いの外高いゾーンの購入者が多い。

下記の表では最初に8万アンダーのクロス等から初めて、

それ以上の自転車を2台目に購入する層が想像できる。

8万以上の自転車なんて軽い気持ちで買えないけど34.4%もいる思うと凄い。
[写真オレンジ枠の合計%]

(これ見て、8万以上でスピード求めてる奴いるのかと思ったそこのロード乗り、
庶民は8万の自転車じゅうぶん高級車ですよw
昔を思い出しなさいw)

しかし、自転車の経験値が上がると、

高い=快適

から遠ざかるのが分かってくる。
何が言いたいかと言うと、
自分が欲しているものは案外分かってないと言うこと。

楽しいから始めたつもりの自転車なのに実は、

最速でありたいという、思いに変わっていたりする。

ときの流れ、周りの環境、人との繋がりで、一概には言えないけど、当初のメタ的なものは変わらないのに、気がつけばと言う事においてだけど。

ロード乗りの会話で良く、

「初めての頃は、楽しいやダイエットで始めたのに今となっては強くなるトレーニング大好きですよ(笑)」この流れだw

メーカーも「1番になりたい」と言う潜在意識を知ってるのかもしれない。
(広告にも意図を感じるときはある)

(無意識かもしれないけど。
店員さんに「楽しいですか?」と聞くと
速いし、楽しいよ!」と言う言葉返ってくるだろうしねw)

決して販売店やメーカーを酷いと言う話ではない。

本当に欲しているものはなんだろうか?

「1番になりたい」

が、本当の欲しいものなんだろうか?

「1番になりたい」と言う行為はあくまで動詞であって、

求める感情を理解するのは「形容詞」の方がいいかもしれない。
(日本語苦手な自分が偉そうにすみませんw)

仮に主軸を「なりたい(動詞)」にすると、

行き着くまでの過程は「辛いけど」「1番になるため」頑張らなくちゃ、

の世界が想像できる。

一方の形容詞に変換しての世界はどうだろうか?

1番になりたい(動詞)

何故?

楽しい(形容詞)が欲しいから

勝者が一人勝ちの世界で、

こちらの方が色々考えられる幅のある過程を楽しめると思う。

心の市場がわかる事で幸福度は増すと思った今日この頃なんですw

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オガクズ
オガクズ
いちよう富士ヒルゴールド(年代4位)
こんにちわオガクズです。 育児しながらもゴールドを取る事が出来ました。 その経験を活かし、 役立つ面白ろブログを紹介します。
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