業務スーパーの胚芽押麦から国産が消えた!?海外産との違いを徹底比較

最近、業務スーパーをぶらぶらしてたら、いつも買ってる胚芽押麦のパッケージがなんか違うことに気づいちゃいましてw よく見てみたら、「九州産大麦100%」の表示が「豪州産大麦」に変わってるじゃないですか! これは大問題だ…ということで、筆者が実際に食べ比べてみました。
米価格が爆上がりしてる今、大食いローディーの救世主とも言える胚芽押麦。果たして海外産に変わってどうなったのか? 正直に語っちゃいますよ♪

業務スーパーそもそも胚芽押麦のなにがよい?
値段が圧倒的に安い
これはもう言うまでもないですよね。1kg入りで¥290程(店舗によってマチマチ)って、正直ヤバくないですか? 近所のスーパーだと同じ量でもっと高いはず。業スーの本気度がうかがえます。
コメの価格が上がってるから大食いローディーは助かる
2025年に入ってから米価格がすこぶる上昇って、もう笑うしかないレベルじゃないですか。5kgのお米が¥4,000って…筆者みたいに大食いだと死活問題ですよ。そんな時にこの胚芽押麦が救世主なんです。
食物繊維豊富なので血糖値も上がりずらい
これが一番のポイントかもしれません。食物繊維が白米の約19倍って凄いですね。
β-グルカンっていう水溶性食物繊維が豊富で、これが血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるんですよ。ローディーにとっては持続的なエネルギー供給源として最高なんです。GI値も28と低めのようです。
水にしばらく浸すだけで割と柔らかくなる
「押麦って硬そう…」と思ってる人もいるかもしれませんが、意外とそんなことないんですよ。4時間くらい水に浸しておくだけで、普通に炊飯器で炊けちゃいます。
筆者は面倒くさがりなので、前日の夜に水に浸して、翌朝そのまま炊飯器にポイッです。15-20分で柔らかくなりますし、米と一緒に炊く場合は特に前処理なしでもOKですからね♪
味は好み分かれるけど私はぷりぷりとして好き
このぷりぷりした食感がクセになるんですよ。白米だけだと物足りなく感じるようになっちゃいました。

我が息子もたまに奪いに来ますw
よく噛むから唾液もでて体にいい
これ、意外と重要なポイントです。押麦は米と比べて自然とよく噛むようになるんです。唾液もたくさん出て、満腹中枢も刺激されて食べ過ぎ防止にもなりますよ。
海外vs国産
さあ、本題です。実際に食べ比べてみた結果を正直にお伝えしますね。

海外産は豪州産です
パッケージをよく見てみたら「豪州産大麦」の文字が。オーストラリア産ということですね。調べてみたら、オーストラリアは日本の大麦輸入量の94%を占める圧倒的な供給国だそうです。
西オーストラリア産の大麦は「粒が揃っていて、適度なタンパク質濃度で品質が良い」って評価されてるみたいです。

値段は国産が安かった
これ、ちょっと意外だったんですが、国産の時代の方が安かったんです。以前は¥230ほどだったかな豪州産になってから¥290ほどに値上がりしました。
「え、海外産の方が高いの?」と思ったんですが、これは原材料費というより供給不足や流通コストの影響が大きいのかもしれません。国産品の在庫が切れがちで、安定供給のために豪州産に切り替えたって感じでしょうか?
味は正直、、、一緒
さあ、気になる味の違いですが…**違いが、わからん!**というのが率直な感想ですw
炊き上がりの香りも、口に含んだ時の味も、ほぼ同じでした。「海外産だから味が落ちる」なんてことは全然ありません。むしろ品質的には安定してる印象です。
見た目も一緒かな
これも正直、一緒です。パッと見では区別がつきません。

オガクズさん節穴だからな~、、、という回答はNOサンキューーーw
一様裸眼で運転できるくらいに目は悪くないはずw
調理した時の崩れやすさも気になりませんでした。「豪州産だとボロボロになる」なんて情報もネットで見かけましたが、筆者の環境では特に問題なしです。

まとめ「違いがわからん!w」
結論から言うと、国産から豪州産に変わっても品質的には全然問題なしでした。味も見た目も、調理のしやすさも、ほぼ同じ。
むしろ供給が安定してることの方がメリットもあるかもしれません。以前は品切れで買えない時期もありましたからね。
価格はアップしたとはいえそれでもまだ安価な部類だと思います。
米価格がこんなに上がってる今、大食いローディーの強い味方であることに変わりはありません。食物繊維豊富で血糖値も上がりにくく、持続的なエネルギー補給にも最適。
今度、業務スーパー行った時にぜひチェックしてみてくださいね♪ 大食いローディーの食費節約と健康維持、両方叶えてくれる優秀な食材ですから!