【GARMIN 心拍計 電池交換】蓋ねじのサイズは要注意だよ
今回はちょっとした、
注意喚起の記事です。
GARMIN心拍計の電池交換には、
精密ドライバーがあった方が良いです。
繰り返します、、、、
GARMIN心拍計の電池交換には、
精密ドライバーがあった方が良いですよ!ww
(大事なことなので2度言いましたw)
じゃないと筆者のように、
心拍計電池が切れた時に慌てる事になります(笑)
今回はそんな、
心拍のログが取れなくて悲しい思いをする前に、
是非見て頂きたい記事になります。
とりあえず、何も言わずに精密ドライバーと電池を用意するべし!w
*精密ドライバー(サイズ #00)
*ボタン電池CR2032
心拍計電池交換に精密ドライバー必要な理由
先ずは対象のガーミン心拍計型式
今回ネジが小さかったのは、
「GARMIN HRM-PRO」
と言うモデルになります。
右手に見えるネジの写真、ネジが小さいのが分かります。
旧式のモデルも、
同じ用にネジが小さいモデルがあるそうなので、
電池交換が未体験の方は一度ネジ穴を見ておいた方が良いと思います。
筆者は電池交換にネジが小さいことを知らず、
電池が切れた日に心拍ログが取れなくて
ショッキングな思いをしましたw
(電池は持ってたのに残念w)
公式に問い合わせてみた
公式の電池交換youtube動画だと、
サイズは書いておらず「小さなドライバー」
と言う表記になっております。
なのでGARMINさんに直接ドライバーサイズを聞いたところ
「1.0のプラスネジ」という回答がありました。
家にある手持ちのNo.1サイズのドライバーで試してみました。
正直ネジが細くて回しづらいです。
(無理に回すとネジが潰れる可能性が)
力を入れて押し込めば大丈夫という回答でしたが、
個人的には精密ドライバー#00をおすすめします。
回答がネジサイズの事を指している可能性もあると思い、
ネジサイズ測定してみました。
ネジのミゾは2mm、
ネジサイズで言うとM1.4にあたります。
JISドライバー規格ではNo.0になります。
(No.0以下「#00含む」はJIS規格ではないので下リストに出てきません)
プラスドライバー | No.0 | No.1 | No.2 | No.3 |
ネジのサイズ | 1.4mm~2.6mm | 2.0mm~2.6mm | 3.0mm~5.0mm | 5.1mm~8.0mm |
他の方の電池交換記事を見ると#0や#000でも変えられたと言う、
記事を拝読したので、
手持ちの精密ドライバーが#00以外でも
試してみる価値はあると思います。
バッテリー交換手順だよ(HRM-PRO)
カバーを外す
先ずはゴムカバーを外します。
ネジを緩める
ネジを外していきます。
この際、ドライバーはなるべく垂直に立てましょう。
ネジのミゾが潰れるリスクが減ります。
力も垂直に入れるべしです。
ボタン電池CR2032の交換
蓋が合いたら電池を交換しましょう。
電池は爪だと引っかかりにくいので、
ビニールテープ等で、
くっつけて取ると楽です。
最初ネジを開けた時ネジとネジ穴に、
青い液体が入っていました。
ネジ緩み防止剤(ロックタイト243かな?)が塗られています。
再度塗る必要があるかメーカーに確認したところ、
再度必要は無いそうなので、
そのままネジを締めましょう。
Oリングとボタン電池の極性を確認
電池の向きとOリング(赤いワッカ)が
しっかりハマっていることを確認しましょう。
電池の向きは蓋側が(+)になります。
ネジを対角に締める
ネジを締める際、
対角に少しずつ締めていきましょう。
偏らずに締めていけます。
最後、軽く増し締めをして
カバーを付ければ交換完了です。
まとめ
ガーミン心拍センサーはスイムでも使える高い防水性と引き換えに、
電池交換が多少難しくなっています。
その為、ドライバーが必要となります。
なので電池が切れる前にドライバーを用意しておきましょう。
心拍センサーがないと心臓のドキドキが感じられず、
眠れない貴方には精密ドライバーは必須ですぞw