【トレーニングプランに悩んだら買ってみよう】検査キット ハーセリーズ DNA EXERCISE 解説

おがくず
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前回記事genelife genesis2.0 plusと同時に購入した、

ハーセリーズ DNA EXERCISE。

  • 速筋派・遅筋派(筋繊維の質)
  • エネルギーの生産率・回復量(ミトコンドリア)

等を調べることができます。
自身の運動能力向上・得意なスタイル・適正な練習量や食事に
悩んでいる方は必見のアイテムです。

ハーセリーズ DNA EXERCISE購入すべき理由とは

Herseriesのエクササイズ遺伝子検査キットは、個人の遺伝子に基づいた運動能力の向上や健康維持、ダイエットに役立つ情報を提供します。

このキットは、自分の体質を理解し、適切な食事やトレーニングを行うための重要なツールです。特に、ジムでのトレーニング効果に満足できない方や、特定のスポーツで成績が伸び悩んでいる方にとって、自分の遺伝的な特性を知ることは大きなメリットとなります。

下記にはデメリットも含め紹介させて頂きます。

メリット

  1. 個別化されたトレーニングと食事のアドバイス: 自分の遺伝子に基づいたカスタマイズされたアドバイスにより、より効果的なトレーニングと食事計画が可能です。
  2. 運動能力の向上: 自分に適した運動種目を知ることで、運動能力を最大限に引き出すことができます。
  3. 怪我のリスク低減: 自分の弱点を知り、それを強化することで、怪我のリスクを減らすことができます。

デメリット

  1. 結果の解釈には知識が必要: 遺伝子検査の結果を正しく理解し活用するためには、ある程度の知識が必要です。
  2. 個人情報の取り扱いに関する懸念: 遺伝子情報は非常に個人的なデータであるため、その取り扱いには注意が必要です。

genelife genesis2.0 plusの記事でも取り上げましたが、
知ることのリスクもあります。下記は以前の記事と同内容となりますが
色々なこと全般に言えることだと思います。

情報をしるだけなら良い結果悪い結果ともにメンタル面で悪影響しか
考えられなかったからです。

自身の弱点を才能と勘違いして、
諦める理由になった時脚は止まります(または、肝心な時に踏み込めずいつも半端になる)

反対に良い結果が出たら、才能もといDNAの力に依存しかねません。

なので、検査結果が出たら他者との共感や感情のベクトルではなく、
ただ分析としてつかうよう気をつけようと思います。
*下記記事より

こと運動においてのDNAを包括的に理解できる

色々なDNA検査キットがありますが、
こちらの商品は特に運動に焦点が当てられています。

スポーツマンにとって気になる

  • 持久力向き?長距離向き
  • ミトコンドリア回復量

等を調べることができます。

筆者DNA EXERCISEと同時にこちらも購入しました。
栄養や疾患、アレルギー、運動能力等々360項目を調べる事ができる
genelife genesis2.0 plus

幅広く検査を行いたい方はこちらがオススメです。

ハーセリーズ DNA EXERCISE使い方や検査結果の見方

検査キットの中身

検査キットの中身は

  • 説明書や同意書等書面類
  • 検査用綿棒
  • エアーパッキン(写真に見えないですが捨てないように)

が入っています。

検査キット送付方法

同意書記入

同意書の必要記入箇所に記載します。

口をすすぎます

2~3回すすぎます。
*食後30分開けてから採取しましょう

綿棒で採取

頬内側の口内粘膜を1分ほどこすり採取します。

乾燥

15分ほど綿棒を立てて清潔な環境で乾燥させます。

送付

綿棒を封筒にいれ送付します。

  • 綿棒フタに名前シールを張りましょう
  • 付属のエアーパッキンに詰めるのをお忘れなく

具体的に調べられる内容とは?

DNA EXERCISEでは3つの運動に関する遺伝子を調べる事ができます。
これにより、トレーニングで伸びやすい領域や得意分野を把握することができます。

ACTN3遺伝子

ACTN3遺伝子は、筋肉の速筋線維に関連するタンパク質であるα-アクチニン3の生成に関わっています。この遺伝子は筋肉の瞬発力と速筋線維の発達に大きく影響を与え、特に短時間で高い力を発揮する際に重要な役割を果たします。そのため、ACTN3遺伝子は瞬発力を要するスポーツ、例えば短距離走や重量挙げなどで優れたパフォーマンスを発揮する可能性があることを示唆しています。

  • 速筋型(R/R型): 速筋線維が多く、瞬発力が強いタイプ。短距離走や重量挙げなどの瞬発力を要するスポーツに適しています。
  • 両筋バランス型(R/X型): 速筋と遅筋のバランスが良いタイプ。中距離走や球技など、瞬発力と持久力が求められるスポーツに適しています。
  • 遅筋型(X/X型): 遅筋線維が多く、持久力が強いタイプ。長距離走やマラソンなどの持久力を要するスポーツに適しています。

ACE遺伝子

ACE遺伝子はアンジオテンシン変換酵素(ACE)の生成に関わり、血圧調節や血管の収縮・拡張に影響を及ぼします。この遺伝子の変異は血流の効率や筋肉の疲労回復速度に影響を与え、運動能力や持久力にも影響を及ぼします。その結果、ACE遺伝子は持久力を要するスポーツ、例えば長距離走やサイクリング、または瞬発力を要するスポーツ、例えば短距離走や重量挙げなどの適性に影響を与える可能性があります。

  • 血管拡張型(I/I型): 血管が拡張しやすく、持久力が強いタイプ。長距離走などの持久系スポーツに適しています。
  • 血管拡張/収縮バランス型(I/D型): 血管の拡張と収縮のバランスが取れているタイプ。様々なタイプのスポーツに適応しやすいです。
  • 血管収縮型(D/D型): 血管が収縮しやすく、瞬発力が強いタイプ。スプリントや重量挙げなどの瞬発力を要するスポーツに適しています。

PPARGC1A遺伝子

PPARGC1A遺伝子はミトコンドリアの生成とエネルギー代謝に関与しています。この遺伝子の変異はミトコンドリアの量と効率に影響を与え、筋肉の持久力や疲労回復に関連しています。PPARGC1A遺伝子は特に長時間の持久力を要するスポーツ、例えばマラソンやトライアスロンなどでのパフォーマンスに影響を与える可能性があることを示しています。

  • ミトコンドリア高増殖型(G/G型): ミトコンドリアが多く、持久力が強いタイプ。長時間の運動に適しています。
  • ミトコンドリア標準増殖型(G/S型): ミトコンドリアの量が標準的で、運動により持久力が向上するタイプ。
  • ミトコンドリア低増殖型(S/S型): ミトコンドリアが少なく、持久力が低いタイプ。インターバルトレーニングなどで持久力を向上させることができます。

筆者検査結果は?

レポートは2週間程と聞いてましたが、
実際は1週間で結果がでました(web版)。

結果としては割とオールラウンドに行けるが、
血管拡張機能が長距離向きと思われます。

こちらはレポート結果です。

ダイエットやアルコールの悩みも

上記はスポーツに特化した検査キットです。
ハーセリーズにはダイエットやお酒を飲む方にオススメのアイテムもあります。

DNA SLIM ダイエット遺伝子検査キット

DNA SLIM ダイエット遺伝子検査キット
5種類の肥満遺伝子を分析し、遺伝子タイプに合わせた最適なダイエットプランを提供します。

走っても痩せない、停滞期の攻略に悩んでいる方は多いハズ。

GENOTYPIST アルコール感受性遺伝子分析キット

GENOTYPIST アルコール感受性遺伝子分析キットは、
2種類のアルコール感受性遺伝子を分析し、「適正飲酒」をご提案してくれます。

360項目知ることができる、
genesis2.0 plusも幅広く知りたい方にはオススメです。

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いちよう富士ヒルゴールド(年代4位)
こんにちわオガクズです。 育児しながらもゴールドを取る事が出来ました。 その経験を活かし、 役立つ面白ろブログを紹介します。
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