アラフォーおっさんの富士ヒルシルバー挑戦記~第19回富士ヒル2023結果
全国1億人のオガクズファンの皆様、ども!chobissimoです!
今回は2023年6月4日に行われました、おっさんの富士ヒル本番についてお伝えしていきます。
富士ヒルに向けて努力してきた方には刺さる内容だと思います。
沢山の感情や思い、、、積み上げてきた過程と結果。
最後まで是非ご覧ください!
おっさんの結果発表
既にTwitterでご覧になった方もいると思いますが、及ばずでした!
記録のおさらいです。(秒略)
2015 2:13
2016 1:56
2017 1:50
2018 1:33
2019 大雨DNS
2020 秋移行(一時的措置)により未エントリー
2021 1:42
2022 1:26 ブロンズ達成
2023 1:21 シルバー未達!
初参加から50分ほど縮まったんですねぇ。
ここまで来れたのは愛する家族、TEAM DELFINO、オガクズ会・オツカレー部、Twitterのフォロワー様方のおかげです。
この場をお借りして、改めてありがとうございます。
また、応援して頂いたにも関わらず不甲斐ない結果となってしまいました。
ここから先は言い訳記事になります(白目)
走りの内容を振り返って
チームメイトの2名と3人でトレインを組んで挑みました。
7km付近まではオンタイムで行ってたのですが、途中からジョインされた方々の引きが強すぎてこの時点で脱落。
まだ巻き返せるというか貯金プラマイゼロだったので黙々と進めていきます。
14km時点で借金2分となり、暗雲が立ち込めますが焦らず淡々と進んでいきます。
途中、NICOさんトレインにいたしょへまるさんに鼓舞されたり、斜度緩いところで適当なトレインにくっついていったりしてました。
が、16km超えたあたりで左ももが痛恨の攣り。左ふくらはぎや右脚はまだ生きているので、左ももなんて最初から存在しなかったと思いながら走り進めます。
そこに後ろからOnoさんがやってきて言葉を交わして見送ります。
すると左脚が復活するというメンタルと体の不思議!
仲間の声というのは非常に力になりますね。
とはいえペースダウンは否めないので、どうしたもんかと思いつつこれ以上ペースを落とさない様に走り続けます。
平坦区間に入ったタイミングで、後ろにいた方とローテを回しながら速度を上げていきますが、この辺でタイムアップ!
それでもこの名も知らぬ方のペースを落とすわけにはいかないので、平坦区間最後まで回し続けて送り出しました。
最後の坂、心の中でオガクズさんと出場出来なかった方々に謝罪しつつゴール。
やってよかったこと
富士ヒル前に2回試走を行い、脳内コースをアップデートしたのは収穫です。
ほぼ毎年走っているとはいえ、細かいディテールはやはり忘れてしまいがちなので。
目標達成を狙う場合は、試走した方が絶対いいです。
1度も走ったことのない峠道より、1度でも走ったことのある峠の方が体感難易度が下がります!(多分)
試走時は観光バスや一般乗用車もいますので、TTをやるより路面や斜度の変化を注視した方がいいかな、と。
あと「どれくらい普段のパワーから落ちる、心拍がキツくなる」のかを体感してください。
よく「低地でのFTPが富士ヒルだと1割減になる」言われています。この状況でL3、L4、L5をそれぞれ体感してください。
心拍もLTHR付近だとどうなるか体感してください。
やっておいた方が良かったこと
メンタル面のお話です。
私の場合、これに尽きます。生き方にも関わってくるのですが
「いかに楽して不自由なく生きられるか」が根底にあります。
甘さがあったと自覚してます。油断や慢心も多分にあったと思います。
戸愚呂弟に「おまえ もしかして まだ 自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」的な。
「お前は朝起きてまず何をする?その一歩目は世界一になるための行動か?1分1秒365日全ての瞬間をお前は本当に世界一になるために費やしているか」(byノエル・ノアfromブルーロック)
この言葉が重くのしかかります。
ワークアウトや実走ライド一つとっても、目的と効果をしっかり把握することとか。
今後どうする?
とりあえず我慢してたモノたちを食べます。
9月には赤城山ヒルクライムがありますので、こちらで今回の富士ヒルタイム切りを目指します。
コース変更ありましたが、なんぼのもんじゃい!(フラグ)
あとがき
当日はやり切った感じでいましたが、こうして文字にして振り返って書き起こすと沸々と悔しさが滲み出てきますね。
何より期待を裏切った事に対する自責の念が残りました。
切り替えていくのではなく、今回の経験は種として育てます。
次回予告
スバルラインで爆散したおっさん!
来年に向けた下準備として赤城山ヒルクライムに挑戦するが…!?
あ、これだと3カ月近く連載空くので、何か適当な話題を思いついたベースで入れていきます。
では、また次回の記事やTwitterでお会いしましょう!
ありがとうございました!
chobissimo
「他人に甘く、自分にも甘く」がモットー
富士ヒルブロンズマン
再長距離170km(ZWIFT)、160km(実走)