【本番前は必須?】ショップへの持ち込みメンテナンスのススメ
皆さん、
本番を前に自転車の点検は大丈夫ですか?
1年にわたり鍛えた肉体が、
少しのメカトラでオジャンになることありますよ❗
シーズンを向え身体コンディションも大事ですが、
改めて自転車のプロ達に
メンテンナンスをお願いしましょう!
ショップでの持ち込みをすすめる理由
イベントや本番で走れなくなるかも
上でも書きましたが、
少しのメカトラで走れなくなる事もあります。
走れなくなるだけならまだしも、
人を巻き込んだ大事故に繋がることも、、、
- ブレーキワイヤーが下りで千切れた
- ホイールがきちんとハマってなかった
- チェーンが切れてバランスを崩し転倒
上記の事故、
絶対ないとも言い切れません。
もしショップで見てもらっていれば
防げたかもしれません。
ダブルチェックの重要性
工場で勤務してる方は
KY(危険予知ミーティング)という言葉、
聞き覚えあると思います。
重要な場所の「ネジ緩み」等を
2人以上で確認することを言います。
メンテンナンスに腕のある方でも、
本番前はショップで見てもらうと
事故を防げる可能性が上がるかもしれませんよ。
逆を言えば、
どんなに優秀な店員さんも
ヒューマンエラーは起こりえます。
メンテンナンスをしてもらったからと油断せず、
最後は自分の目で確かめ見ましょう。
毎日点検してるスタッフ
友達にメンテンナンス自信がある人がいて、
セルフチェック進められても、
自信が無ければ
ショップを頼るようにしましょう。
にわか仕込みの自分のチェックより
毎日点検している店員さんの方が
多少不器用な方でも
信用出来るはずです。
最近はネット購入も増えて持込やすい
昔は買った店舗の店でしか
点検を頼みづらかった気がします。
昨今はネットでの注文をする方も増えて、
お店の敷居も広くなってるイメージがあります。
ネット購入の方も
先ずは近くのショップに相談してみましょう。
メンテンナンス内容やお店選びのポイント
基本の簡易点検とは
多くのショップが本番前や定期的に行う
簡易点検を行ってくれます。
以下は多くの店の点検リストからピックアップした
簡易点検一覧になります。
- ヘッドのガタ
- タイヤの空気圧
- タイヤの摩耗
- スプロケ等の摩耗
- ブレーキの調整
- クイックレリーズ点検(前後)
- ハブのガタ
- シフトケーブルの緩み
- ハンドル周りチェック
- ブレーキパッドチェック
- サドル周り取り付け
おおよそ、この様な内容をチェックしてくれると思います。
購入店なら無料で点検してくれるお店も
購入したお店だと
最初の1年や、
ずっと簡易点検を
無料で行ってくれるお店も多くあります。
それだけ、スポーツバイクは精密な乗り物だと言うことです。
無料だからというより安全の為、
購入店とは
末永くお世話になるのも有りだと思います。
メンテンナンスエリアはキレイなお店を選ぼう
簡易点検もお店やスタッフによって、
質が変わります。
絶対ではないですが、
メンテンナンスエリアの整ってるお店は
安心度が高いと思います。
工具が散らばってないか確認しましょう。
合わせて下の記事
良いお店を選ぶ基準にもなります。
追加で費用がかかるとしても
簡易点検の際、
無料で整備してもらうつもりが
タイヤの摩耗やチェーンの劣化の為、
追加で出費のかかる可能性はあります。
そこは、可能な限り交換に対応しましょう。
お店も商売より我々の為に言ってくれる場合が多いです。
何故なら、スタッフの多くはローディーだからです。
一緒に練習することも多いので分かります。
中には悪い人も居るかとしれませんが、
自分が知ってる方では見かけませんでした。
まとめ
本番前のメンテナンスは、
ショップに持ち込み整備してもらうことを
オススメします。
大事な大会で事故が無いよう
点検をお願いしましょう。
ショップのスタッフも
スポーツバイクを大事にしてくれる方は
嬉しいと思います。
皆さんの良きバイシクルライフに
メンテナンスを(^^)