【ガソリン爆上がり】今こそ自転車移動のコスパを本気で計算してみた

ガソリンスタンドの看板を見るたびに ~~財布の紐が締まる~~ 顔が引きつる今日このごろ。
皆さん、いかがお過ごしですか。
車に乗るたびに軽い絶望を感じているロードバイク乗り、オガクズです。
ちなみに私のロードバイク歴は長いですが、
節約目的で始めたわけではまったくありません。
(いや、少しはあったような無かったようなw)
なのになんだか今、時代が私に追いついてきた感があります。
以前こちらの記事で自転車通勤 vs 車通勤を
ガチで計算してみたんですよ。
あの記事を書いた時点(2025年11月)のガソリンが169.8円/L。
補助金ありの状態でこの値段でした。
それが今、どうなったかというと……
まず現状確認:ガソリン、ヤバいよね
2026年3月15日時点のgogo.gs調べの全国平均はレギュラー181.6円、前週比で+24.9円という急騰ぶりです。
e燃費の集計では3月13日時点で全国平均182.9円/Lに達しています。
わずか1週間足らずで約20円以上跳ね上がったわけです。
なんでこんな事になったかというと、
2025年12月31日にガソリンの暫定税率(25.1円/L)が廃止されましたが、2026年2月末のイラン情勢の急変により原油価格が急騰し、税制改正による値下げ効果が完全に帳消しになっています。
暫定税率廃止で安くなるはずだったのに、
中東の話で全部ひっくり返されました。
地図で確認したら日本からめちゃくちゃ遠い海峡の話が
私のガソリン代を直撃してくるの、
ちょっと理不尽すぎませんか(理不尽ではない)。

ちょうど、この記事を書いてる今日3/18は雨。
車に乗ったら他人事に感じなくなった庶民派の私です(笑)
(自転車通勤の時はどこ吹く風w)
いつまで続きそうなんだろ?
これが一番気になるところですよね。
政府は2026年3月19日出荷分からガソリン補助金を再開し、全国平均を170円程度に抑える方針を示しました。ただし補助金は石油元売りへの卸売段階で支給されるため、実際に安くなるのは3月末〜4月上旬が見込みです。
「おっ、じゃあ来週から安くなるじゃん」
と思ったそこのアナタ、甘い。
今日(3月18日)からガソリン入れても補助金前の価格です。
もう少し待つしかない状況です。
そして根本的な問題として、
政府の補助金でも「全国平均170円程度」が限界ラインとされており、裏を返せばどんなに国が頑張っても当分は170円台からは安くならないという現実でもあります。
補助金があっても170円台。
なければ185〜200円台。
どちらにしても2025年11月の169.8円には当分戻らない、
そういうことのようです。
(上記は先々の話なので正確ではないです)
本題:自転車移動のコスパ、計算してみた
ガソリン代はいらないけど、食費という燃費はかかる
前の記事でも触れたんですが、
自転車ってタダで走れると思いがちなんですよ。
でも人間という名のエンジンを動かすにはカロリーが必要で、
ガソリン代の代わりに食費という燃費がかかります。
前回の計算では、時速20kmで片道10km通勤すると
往復で約500kcalを消費。
これを食費に換算すると、米やパスタなど安い食材なら
1日50〜100円、月1,000〜2,000円という結果でした。
で、今回問題にしたいのが車側の燃料費です。
燃費15km/Lの普通車で片道10km、月20日通勤すると往復400km。
400km ÷ 15km/L × 182円 ≒ 月4,853円
前の記事を書いた2025年11月時点(169.8円/L)では
同じ条件で月4,528円だったのが、
ガソリン急騰でさらに300円以上上乗せされている計算です。
| 交通手段 | 月間コスト(片道10km) |
|---|---|
| 自転車(食費換算) | 1,000〜2,000円 |
| 普通車(約182円/L・現在) | 約4,853円 |
| 普通車(169.8円/L・昨年11月) | 約4,528円 |
自転車、まだ余裕で勝ってます。
年間に換算すると差額は約3〜4万円。
前回の記事より更に自転車有利になっている状況です。
ただし!
前回の記事でも書いたとおり、ヤリスHVやEVの深夜充電と比較すると
自転車の優位性は少し薄れます。そちらは前記事をどうぞ。
*オイル・チェーン交換・タイヤ代等は今回も含めてません。計算キリがないので笑
仮に富士ヒル遠征までこの価格なら(岡山→富士ヒルまで)
2026年の富士ヒルクライムの開催日は6月7日(日曜日)に決定しました。
あと約2ヶ月半。
さて、岡山から富士スバルライン(山梨県富士吉田市)まで、
高速道路経由でおよそ片道690km。往復で約1,380km。
燃費15km/Lの車で行くと必要なガソリンは約92リットル。
ガソリンが現在の182円/Lのままだとすると、
92L × 182円 ≒ 約16,744円
ガソリン代だけで16,000円超。
高速代・宿代・参加費は全部別です。
補助金が効いて170円ラインに落ち着いたとしても、
92L × 170円 ≒ 約15,640円
差額は約1,100円。
ラーメン一杯分くらいにはなります。焼け石に水感すごい。
「だったら自転車で富士ヒルまで行けばガソリン代ゼロじゃん」
という天才的な発想の方もいらっしゃるでしょう。
私にはその体力と勇気がまだありません。
来年の目標にします(絶対にしない)。
業スーオートミール(129円500g)とガソリン代比較
唐突ですが業務スーパー、好きですよね。
私も好きです。
業スーのオートミール、500gで129円。
前の記事で「米やパスタなど安い食材なら1kcalあたり0.1〜0.2円」と書いたんですが、
オートミールはさらに優秀で100gあたり約380kcal、1kcalあたり約0.068円。
普通のごはんより安く人間エンジンを動かせる食材です。
前回の計算ベースで食費を業スーオートミールに置き換えると?
片道10km通勤で往復500kcal消費。
オートミールで補給する場合:
500kcal × 0.068円 ≒ 1日約34円、月680円
前回の試算(月1,000〜2,000円)より更に安い。
業スーオートミール通勤民、最強説。
ちなみに現在のガソリン182円/Lと並べてみると、
| エネルギー源 | 月コスト(片道10km通勤) |
|---|---|
| 業スーオートミール(食費換算) | 約680円 |
| 普通車ガソリン(182円/L) | 約4,853円 |
7倍以上の差があります。
~~人間は内燃機関ではないのでこの比較に意味があるかは謎~~
大事なのはここで、
オートミールは「人間エンジンへの補給食」として
圧倒的コスパを誇るという事実。
富士ヒル遠征前の補給食を業スーオートミールで計算すると、
1泊2日分の補給を賄っても200円くらいです。
~~美味しくするための食材費が別途かかるという現実~~
まとめ:ガソリン爆上がりは、自転車乗りへの神からのメッセージ
2026年3月のガソリン高騰は「中東情勢の緊迫化」と「円安」のダブルパンチが原因で、今後数週間〜数ヶ月は高止まり、状況次第ではさらに上昇する可能性が高いという厳しい見通しです。
こんな時代に自転車を趣味として持っているのは、
控えめに言って神の采配だと思っています。
ガソリン代がいくら上がっても私の足は止まらない。
~~止まると倒れるから物理的にも止まれない~~
前の記事でも書いたとおり「条件次第でどっちも正解」ではあるんですが、
この状況は明らかに自転車有利が加速しています。
自転車通勤で月3,000円節約して、
業スーオートミールで補給コストを削減して、
富士ヒル遠征は……
普通に車が正解です!
Vo2maxは鍛えられても、
岡山から富士吉田まで自走する精神力はまだ鍛えられていません。
それでは皆様、良い自転車ライフを!







