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中古自転車/ロードバイクを購入する際の注意点

おがくず
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中古のロードバイクや自転車を購入する際には、十分な情報を得ることが大切です。

自分のお金に見合った、
状態の良い自転車かどうかを確認したいものです。

ショップ以外に
ネット通販・メルカリ・チーム等コミュニティー間での売買等
購入方法は多岐にわたります。

この記事では、中古のロードバイクを購入する際のポイントを紹介し、
正しい判断ができるようにします。

ロードバイクの基本を解説

中古のロードバイクを購入する前に、まずはロードバイクの基本を理解しましょう。

ロードバイクは、スピードと効率的なペダリングを重視して設計されており、長距離走行やレースに最適です。

ロードバイクは一般的に、軽量フレーム、細いタイヤ、低い乗車位置、ドロップハンドルが特徴です。その他、高級コンポーネント、硬いフォーク、ダブルチェーンリング、カーボンフレームなどがロードバイクの特徴である。

購入する前に、これらの基本を理解することが重要です。

前オーナーに話を聞けたらベスト

中古ロードバイクを購入する際には、前オーナーに話を聞くことが出来ればベストです。
(直接取引やメッセンジャー等で話を聞ける場合)

そうすることで、その自転車の出自や過去の生活について知ることができます。
どこで購入したのか、使用頻度はどれくらいか、どこに保管していたのか、メンテナンスや部品は必要だったのか、などといった質問を投げかけてみましょう。

そうすることで、購入する前にそのバイクについてできるだけ多くの情報を得ることができます。

中古ロードバイクや自転車を購入する際の注意点

中古のロードバイクを購入する際には、いくつかの項目を確認する必要があります。

まず、ブレーキシューの摩耗やリムの汚れなどをチェックします。

摩耗したブレーキパッドは交換し、リムに付着したブレーキのカスや路面の汚れはディグリーザーで落とします。
また、シートポストを引き出し、チェーンステーに細かい傷がないかどうか確認しましょう。
さらに、タイヤ、ケーブル、チェーン、カセット、チェーンリングの摩耗状態もチェックします。
ホイールのリムの劣化や、チェーンが伸びているかどうかも重要なチェックポイントです。

自転車を知る・試乗する

中古ロードバイクを購入する際には、そのバイクのことをよく知り、試乗することも必要です。フレームを確認し、下記一覧に記載した確認箇所をチェックしましょう。

そして、試乗してみましょう。そうすることで、自転車の反応性、安定性、フィット感、快適性を評価することができます。

価格の適正判断

中古車の価格は、新車に比べて安くなっていますが、
それでも適正価格であるかどうかは注意が必要です。
以下のポイントを参考にして、価格の適正判断をしましょう。

同じモデルの新車価格と比較する

同じモデルの新車価格を調べて、中古車の価格が適正であるかどうか判断しましょう。

年式と走行距離

年式と走行距離によって価格が変わるため、同じ年式や走行距離の車両と比較すると良いでしょう。

コンポーネントのグレード

コンポーネントのグレードが高い場合、価格が高くなります。
同じグレードの車両と比較することが大切です。

確認できるなら見ておきたい箇所一覧

ブレーキシューの摩耗とリムの汚れ

ブレーキシューとは、車輪の側面にあるブレーキが接触するゴム片のことである。長く乗っているとゴムが摩耗し、ブレーキをかけたときに音が発生することがあります。また、ホイールのリムに汚れや油脂が付着すると、リム汚れが発生します。これはブレーキの効きにムラを生じさせるので、点検が必要です。

バーテープの磨耗

次にチェックすべき項目は、バーテープである。自転車のハンドルを包むバーテープは、多くの磨耗にさらされています。時間が経つにつれて劣化し、交換が必要になることもあります。

シートポストの引き抜き

中古ロードバイクを購入する際にチェックしておきたいもう一つの項目が、シートポストです。引き抜いてシートチューブの内部を点検してみましょう。
錆や腐食が見られることがあり、手入れが行き届いていない可能性がある。錆は性能に影響を与えるので、中古バイクを購入する際には注意が必要です。

ケーブルの磨耗具合

ケーブルの状態もチェックする必要がある。ほつれていたり、外側にサビが発生していたりすることもあります。自転車の性能に影響を与える可能性があるので、購入する前によく点検しましょう。

ケーブルの交換時期

ケーブルの点検だけでは十分ではありません。最後に交換された時期も考慮する必要があります。ケーブルが摩耗し、長い間交換されていない場合は、交換を考え始める時期です。

タイヤ交換の有無

中古自転車のタイヤも考慮する必要があります。タイヤが摩耗していないか点検しましょう。摩耗している場合は、新しいタイヤへの投資を検討しましょう。状態が良い場合でも、自転車購入時に交換することをお勧めします。

ホイールリム表面の劣化

ホイールリム表面の状態も点検する必要があります。ホイールの性能に影響を与えるため、へこみや凹みがないか確認しましょう。もしある場合は、ホイールリムの交換が必要な場合があります。

チェーンが伸びているかどうか

中古バイクを購入する際に見ておきたいもう一つの項目がチェーンです。伸びている場合は、正常に機能しないため、交換が必要です。チェーンのチェック方法は、チェーンに付いているピンの間隔を測ります。

カセットとチェーンリングの摩耗状態

カセットとチェーンリングの摩耗状態も考慮する必要があります。へこみや傷、サビがないかどうか。もし、これらが見つかったら、カセットとチェーンリングの交換が必要かもしれません。

チェーンステーに小さな傷はありませんか?

チェーンステーの状態も、中古バイクを購入する際に考慮する必要があります。自転車の性能に影響を与える可能性があるため、小さな傷や打痕がないかを確認しましょう。

どこで保管されていたのか?

その自転車がどこに保管されていたかも考慮する必要があります。乾燥した場所や屋外に保管されていたのでしょうか?これは、自転車が常に適切に保管されていなかったことを示すことができるので、あなたはバイクに水損傷の兆候がないかどうかを検査する必要があります。

それは固定ローラーで使用されていましたか?

もう一つの考慮すべき項目は、自転車が固定ローラーで使用されていたかどうかです。これは、ドライブトレインのコンポーネントを摩耗させる可能性があり、自転車がハードに乗られたことを示す可能性があります。

まとめ

中古のロードバイクを購入するのは、大変な作業かもしれません。

しかし、時間をかけて調べ、適切な質問をすることで、あなたにぴったりのバイクを見つけることができるはずです。中古ロードバイクを購入する前に、前の所有者と話し、ブレーキシューの摩耗、リムの汚染、チェーンの伸び、カセットとチェーンリングの摩耗をチェックし、試乗をすることを確認してください。

これらの情報があれば、十分な情報を得た上で決断し、
素晴らしいバイクを購入することができます。

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いちよう富士ヒルゴールド(年代4位)
こんにちわオガクズです。 育児しながらもゴールドを取る事が出来ました。 その経験を活かし、 役立つ面白ろブログを紹介します。
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